【くら寿司】シャリチョコパンに隠れたまぐろ竜田揚げと七味醤油

 新メニュー前日の夕刊広告にババーンと「くら寿司 シャリチョコパン」などと載っていると大丈夫かこの企業と感じてしまう小林です。金曜日と言えばくら寿司の新メニュー、今回の目玉は期間限定のチョコレートをぶち込んだ揚げパン「シャリチョコパン」に目が行きがちだが、くら寿司はいつも新メニューの裏に何か美味いメニューを用意してくれている。間違いなく今回も何かあると見込んで開店に合わせて並んできたのだ。

 新メニューPOPなどを見る限り、一番美味そうなのは「まぐろ竜田揚げ」である。でも実際まぐろを焼いたり揚げたりするとあんまり美味しくない事が多いのでどんなモノなのか気になる所である。他にも七味醤油漬けシリーズなども増えていたのでそれもお伝えしたい。

シャリチョコパンは意外と人気

 シャリ+チョコ+パンとシャリカレーパンの見た目からして想像するのは酢飯にチョコレートを絡めた具を挟んだパンである。
 いつも通り店内を見回してみると意外とシャリチョコパンは人気であった。いつも新メニューが出ても何事も無かったかのように寿司を食べているくらクラスタ連中も夕刊広告が効いているのかシャリチョコパンを注文していた。微妙に珍しい光景である。とりあえず着席、即、注文してみた。

チョコの部分は冷たいぞ

 中身はパフであるパフパフ。パフってなんだパフ?

米などの穀物に圧力をかけた後に一気に開放することによって膨らませた駄菓子の一種である。

 そうこれである、このパフに柔らかめのチョコレートを絡めた具を揚げパンで挟んでいる。特に酢が効いているわけでもなく、シャリの要素はあまりない。少し残念な気持ちになりながらも冷たいチョコレートと熱い揚げパンの合わせ技は普通に美味しいのだ。一番最初に注文する商品では無かった。

まぐろ竜田揚げ 100円

 とろフェアのサイドメニューとして期間限定でまぐろ竜田揚げが登場している。最近何かと少し底の深い赤皿を多用してくるのだが、このまぐろ竜田揚げは100円皿にしては結構量が多い。まぐろをそのまま揚げているというよりは、ネタを切った後の端であったり、尻尾側の細くて寿司ネタにしにくい部分などを揚げている感じである。
 油断すると全部くっついてくる。

 揚げ物としてはほのかに味、そうこれはレモン。こいつ誰の断りも無く揚げ物にレモンをかけてやがる、一種のタブーに踏み込んできやがった。正確にレモンかどうかはわからないが酸味を感じるのは確かなので何か味がついている。ちなみに私はこのさっぱりした味は結構好みだったので美味しく頂けた。1個ずつが小さめなので食べやすい。

七味醤油漬けシリーズ

 ゆず漬けシリーズのように色んなネタに適用されるシリーズが増えていた。七味醤油漬けというジャンキーな味が登場していた。とりあえず天然ボラとまぐろたたきのバージョンを注文してみた。
 七味+醤油+刻みねぎになると、もうほとんどウドンやソバの味である。天然ボラのほうがより七味感を感じられたのでこちらがおすすめだ。生えびもあるがこちらのほうがより天ぷらうどん味になるのでは無いかと思いつつ、また今度食べてみようと思う。七味と書いているがそこまで辛くは無いので辛さを期待するよりも七味の風味を味わいたい人向けだろう。

かんぴょう巻き

 かんぴょう巻きが流れてたけど、あれって東日本限定じゃないのか。まさかのりのり黒巻に対抗しているのか!?

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」