【フリトレー】ヨーグルト味の乳酸菌M-1ポップコーンを食べる

 何か不味そうなもの無いかな~とコンビニをチェックしていたらスナック菓子コーナー右端地面スレスレといった最高に不遇な位置に「M-1」と書かれた商品を見つけた。M-1といえば基本的に漫才のグランプリみたいな事しか思いつかないのだが、こいつは青色である。青色といえば「かつおぶし」か「サイダー」か「ヨーグルト」しかないわけで、さらに英語+数字となればこれはもう「ヨーグルト」である。

 スナック菓子コーナーにヨーグルト、しかもメーカーは味の再現度に信頼のおけるフリトレーである。最近は飲むヨーグルトをさらに濃くした「かけるヨーグルト」を直飲みするなど、ヨーグルトにハマっている身としては見逃せないわけである。

商品名 マイクポップコーン ヨーグルト味
購入場所 近所のファミマ
価格 127円

シールド乳酸菌M-1という神秘性

 しかしこのポップコーン、ただのヨーグルト味ではない。なんとあのM-1乳酸菌が100億個も配合されているのだ。なんととか、あのとか言っているが実はよく知らない。でもこのシールド乳酸菌ってのはどこかで聞き覚えがある。怪しい感じの商品があったはずである。

 思い出した、森永から発売されていた「たべるマスク」である。たべるタイプのマスクである。オカルティックパワーワードだ。

乳酸菌M-1のパワー

 加熱殺菌済みの乳酸菌という、殺菌された乳酸菌である。もう文字列だけで怪しくなってくる。
 このシールド乳酸菌M-1はインターロイキン12の産生を誘導する能力が高い。インターロイキン12はいわゆるNK細胞刺激因子として知られており……専門用語を連発すればかっこいいとでも思っているのかこの野郎!

 NK(ナチュラルキラー)細胞というのは健康番組でも度々取り上げられている、指示系統無しで働く細胞であり、常に全身を見回りつつがん細胞やウイルスに感染した細胞などを攻撃する優秀なヤツである。乳酸菌⇒インターロイキン12⇒NK細胞という流れで活性化されるので、乳酸菌を摂取しておけば様々な病気の予防に繋がるという仕組みである。
 前述した「たべるマスク」などもこの効果を見越した免疫力のアップでインフルエンザ予防効果などを狙っている。

 簡単にいうと乳酸菌を食え。

1日100億個摂るのが良いらしい

 このM-1ポップコーンはどうやら1食(30g)あたり100億個の乳酸菌が付いているらしい。ちなみに1袋あたり40g。
 ポップコーン1個あたり300万~400万個ぐらいの死んだM-1乳酸菌が付いている計算である。1日の摂取目安量が4分の3袋である。毎日ポップコーンを食おう。

 あ、忘れていた肝心のヨーグルト味。
 ヨーグルトというかヨーグレット味である。
 

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」