阪急チョコレート博覧会2018注目商品まとめ


 年が明けたら、もうバレンタインの準備が始まっていました。
 昨今のバレンタインは好きな人に想いを告げると言うよりも珍しいチョコレートを食べる日化している気がしますが、人間美味しいものを食べられるなら名目などどうてでもいいというもの。
 老若男女とにかく美味しいチョコレートが食べた〜いという欲望を具現化したとでも言うようなイベントが1月末から2月14日まで各百貨店で繰り広げられますが、その一つが阪急うめだ本店で開かれるチョコレート博覧会2018です。
 この記事では、1月4日から配布されているガイドブックを元に美味しそうな商品を紹介していきます。

開催概要とガイドブック

 チョコレート博覧会は阪急うめだ本店で1月24日~2月14日まで開かれる。催事場がある9階で行われるが、今回はホールまで使った1フロアまるごとチョコレート漬けのまさしく博覧会という名称が相応しいイベントだ。
 また、9階だけでなく地下1階の阪急スイーツストリートでの商品もあるので気をつけよう。阪急スイーツストリートは1月17日から関連商品が売られているので一足先に楽しみたい人は行ってみても良いかもしれない。
 そして、このチョコレート博覧会を楽しむのに是非ゲットしたいのが無料ガイドブックだ。全216Pフルカラーと気合いの入ったこの一冊は博覧会で販売されているチョコレートの情報が1から10まで全て詰まった代物。これは阪急うめだ本店地下1階JR側の出口のみでしか配布してないので気をつけよう。ちなみに一人一冊なので友達の分を貰うことは出来ない。ただ、オンラインで見ることも出来るので配布が終了していたらそちらを見てみよう。
 また、どうしても会場にいけない、行きたくないという人にはオンラインショップがあり、こちらは1月10日から開始されるので是非活用してみよう。

海外パティスリー・ショコラトリー阪急限定商品


 せっかく特別なイベントなのだし、普段食べられないものが食べたいという考えはまったくもっておかしいものではない。というわけで、今回出店される海外ブランドのチョコレートから阪急限定のものを調べてみた。

「ピエール・エルメ・パリ」 パート ド フリュイ アンロベ 2916円
「パスカル・ル・ガック」  ボンボンショコラ詰め合わせ 2700円
「ジャン=ミッシェル・モルトロー」 デタント 2160円
「ダルシー」 マノンコレクション 1620円
「ピエール・ルドン」 プチシャトー・ラ・テッラ 2970円 (こちらの商品はオンライン販売無し)
「バルー」 バルーセレクション6 1301円
「デメル」 グランツェンショコラーデ 1602円
「マイアーニ」 FIATチョコレートミニカーセットBOX
「BABBI」 ボンボンアソート 2376円

 この中でだったら、ふわふわのマシュマロをチョコレートでコーティングしたバルーのチョコが食べたい。お値段もお手頃。

ビジュアルに惹かれる

 食べ物だったら、見た目も大事と言うことでガイドブックの中から見た目に惹かれたチョコレートを3つ選んでみた。ここで使用する画像はデジタルガイドブックから引用した。


 まずは「ベル アメール 京都別邸」瑞穂のしずくアソートだ。升に見立てたチョコレートの中に入っている透明な物体は日本酒やお茶、フルーツのジュレらしい。川の流れのような趣を感じさせるこの外見は実に和的だ。食べるのはもったいないが、我慢も出来そうにない。

 食べるのがもったいないといえば、「メサージュ・ド・ローズ」のメサージュ・ド・ローズペタル・アラベスクだ。箱の中に入っているのは一輪にして大輪の薔薇。食べ物と言うよりも芸術品に近そうな風格。花びらの一枚一枚がチョコなので、徐々に欠けていく花に侘び寂びを感じる。

 鍋の中に入っているのは何だろうかとわくわくしてしまうこのチョコレートは「セバンスチャン・ブイエ」のココットショコラだ。中に入っているのは様々なガナッシュらしい。是非食して、中に何が収められているか、確かめて欲しい。

会場で食べられる

 このイベントの魅力は会場で美味しいチョコスイーツを食べられるところにもある。ソフトクリームだけで10ブランド19フレーバーもあるので目移りが止まらない。私としてはメープルコーンを使った5thアベニューチョコラティアのソフトクリームかエクチェアのチョコミントを食べてみたい。
 ソフトクリームだけではない。ドリンクはやはり定番のホットチョコレートも良いが、カカオの果汁を使った珍しいジュースがあるらしい。エリタージュのカカオジュースだ。他にもアイスやクレープなどたくさんあるので、会場に行く前にしっかりチェックしておこう。

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阿久野

境界論を主軸に民俗学、錬金術、魔術、宗教学など。 ねこさんを崇めよ。