よく通る道沿いに何やら奇抜なラーメン屋ができていたので気になっていた。ラーメンのテーマパークと書かれた看板からは普通のラーメン屋ではない事がビシビシと伝わってくるのだが、先日ようやく行く事ができたので様子をお伝えしたい。ちなみに1階部分と2階部分があるのだが、1階部分は普通のラーメン屋である。今回お届けするのは2階部分である「自分で作れる体験型ラーメン店」と呼ばれるお店である。

 基本情報:らーめん天空の城 http://tenqoono-shiro.jp/
 大人60分1680円、ドリンクバー、アイスバー付き。ファミリーで行くとちょっと安いらしい。詳しくは公式Webページで。

かなり本格的なラーメン研究所

 さて、入店するなりいきなり書かされるのは誓約書である。なんでも本格的な厨房機器を使うため、火傷の危険性があるので自己責任という事である。なかなかアツい。その後、店員さんによるお店の説明がある。ラーメンを構築する要素であるタレ、スープ、麺、具が実に様々な種類用意されているので組み合わせて好きに食え!という事である。

 タレの説明にはずん〇う屋風だとか、横綱風だとか各チェーン店の名前のような分け方がされている。レードル2杯がレシピのようだ。2杯だからといって1杯ずつ違うタレを混ぜて最強のラーメンを作るぜーなどと考えてはいけない、私のように失敗するからだ。タレだけで数十種類ある上に、テーブルの上に並べられた醤油で微調整も可能というほとんどラーメン研究所状態なのでテンションが上がる。

 スープの写真を撮り忘れたのだがこちらも豚、牛、鶏の部位ごとにとったスープや白湯スープ、野菜だけでとったスープ、魚のスープなど選びたい放題である。スープもレシピ上ではレードル2杯という説明だったのだが、タレ以上に混ぜないほうが良い。普段からドリンクバーでメロンソーダとカルピスを混ぜるという人は要注意である。豚骨スープと魚介スープを混ぜた私は無事に爆死した。

普通の食べ放題とは違う難易度がある

 まず1杯目を作っていこう。牛骨スープに横綱風醤油と背脂、麺は何か緑色の麺(ほうれんそう)があったのでチョイス。

 テーブル横にある調理器でスープを温める、さすが家庭用と違ってすごい火力が出るので一瞬で温まる。弱火で温めつつ麺を茹でていこう。

 すごくガチな麺茹でマシーンがある。蒸気でむちゃくちゃ熱いので気を付けよう。タイマーをセットしてテボ(なんかザル)に投入しよう。麺の種類によって茹で時間が変わるのだが、卓上に表みたいなのが用意されている。固めが好みなので少し早めの1分20秒をセット。

 茹で上がりまでにスープとタレを組み合わせて味を調整しておこう。麺を茹で始めてからは秒単位のオペレーションが求められる。湯切りの際はむちゃくちゃ熱いので気を付けよう。細かいトッピングをして完成!

 完成したラーメンを写真に撮っては素早く食う。食っている途中に替え玉の分の麺をぶち込んでタイマーをセットし、また食う。普通の食べ放題と違うのは必ずしも美味しいラーメンができるとは限らない点である。味以外にもスープの温かさや麺の固さなどもかなり重要な要素である。こうして60分のラーメン修行が始まった。

人はあっさりに行き着く……

 ウオォォ、チャーシューが取り放題じゃあ!

 チャーシュー麺。こってりしすぎて失敗

 野菜スープに富山ブラック風醤油、大胆にもバターをトッピング。失敗

 かつおぶし粉、さば粉、さんま粉などと魚粉系もたくさん用意されている。魚介系つけめん風を目指して作るも何故か冒険したくスープを鶏もみじスープにしてしまい無事失敗

 慣れてくるとスポイトで醤油を微調整できる。全く慣れてないので醤油辛いものが出来上がった。

魚介スープが一番やで

 さかなのスープと呼ばれる10種類の魚介からとったスープが一番美味しかった。でもこれはきっとたまたま成功した一例に過ぎず、組み合わせ次第ではさらなる美味さを追求できると考える。

天空横丁というスペース

 1階部分には天空横丁と呼ばれるスペースがある、ここでは縁日屋台のゲームをできるスペースなのだが「パイ投げ」といった想像のつかないゲームもできるらしいので是非とも誰か挑戦していただきたい。残念ながら私はラーメンでお腹が苦しかったので見送らざるを得なかった。ちなみに天空横丁は土日祝だけやっている

 書き下ろしのスマートボールもある。スゴイ。


The following two tabs change content below.

小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」