待ち合わせ場所がかっぱ寿司前であったり、店員さんが超フレンドリーであったりと近所のかっぱ寿司は非常に好感度が高い。回転寿司ながらドリンクバーがあるという点も見逃せない。そんなかっぱ寿司だが、季節メニュー以外にぶち込んでくるメニューが地域限定だったりとあまり行く機会が少ないのが難点である。長野県や青森県限定店舗の創作寿司はむちゃくちゃ気になるので好評ならば是非とも全国展開して欲しい。特に長野の「野沢菜サラダいなり」。

 春のメニューという事でしらすにホタルイカに貝ざんまいと、なかなか渋い所を付いてきているかっぱ寿司だが、今回もやはりジャンキー寄りの配慮は怠っていなかった。その名も「贅沢フォアグラのせ茶碗蒸し」である。あとついでに個人的に大好きなワサビをぶち込んだだけの涙巻きもメニューにあったぞい。

フォアグラの味強すぎじゃない

 びっくりすぐほどソースの味が強すぎて茶碗蒸しとはなんなのかを考えさせられる味である。茶碗蒸しってどちらかというと出汁の旨味を味わう系のおとなしい料理だと思うのだが台無しである。本来の茶碗蒸しの味というよりは何か別の料理の味になっているようである。プリンに醤油をかけるとウニになるというあの法則のように。

 とにかく茶碗蒸しではなく何か中華料理のような味わいの別の料理だと思ったほうが良いだろう。美味しいのだがイメージと違った味だったので少し衝撃を受けた。

涙巻きで落ち着こう

 とりあえずもう一つの目当てである涙巻きをいただこう。涙巻きといえば刻みワサビをネタにした海苔巻きなのだが、文字通り食べるとワサビのパワーを直に受ける事になり涙が出る。ドMにはたまらない寿司だろう。ほとんど自傷行為である。かっぱ寿司の涙巻きはそこまでの涙パワーは感じられないのでワサビ小袋でどんどんパワーアップさせていく事が重要である。

 ちなみに関西・関東の一部ではあるが回転寿司チェーン店である「にぎり長次郎」にはさらにレベルの高い涙巻きが存在する。回転寿司涙巻きファンの方は是非一度食べて見ていただきたい。

レアな魚、あぶらぼうず

 何やらレアな魚がメニューに増えていた、アブラボウズ。調べてみるとカサゴ目ギンダラ科の深海魚らしい。カラダの4割が脂肪分との事で、体脂肪率40%のファットな野郎だ。アブラで白身の魚と聞くとバラムツ等の美味いが食べると下痢を起こす魚を思い浮かべるが、こいつは大丈夫らしい。どうやら人体に有害なワックス分が含まれていないため大丈夫という事らしい。

 とにかく白い、ほとんど脂身なのかと思えるぐらいだがいざ食べてみるとそこそこ食感もありしっかりと魚の味もする。白身魚の大トロのような食感だ。美味い。こいつは美味い、もっと食べるぜ!と息巻いていたのだが、Wikiの最後のほうに「脂質(グリセリド)分解酵素の乏しい体質の人は、脂を消化しきれず腹をこわして下痢などの腹痛を起こすこともある」などと脅しの文章が書かれていたので、少し心当たりがある私は1皿で我慢しておいた。胃腸の分解酵素に自信のある方はたくさん食べて欲しい。


The following two tabs change content below.

小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」