コミケで東京に行く際にどうしても行きたかった飯屋がある。SNS上でバズった事で知った品川シーサイドにある「BIGOLI」というお店だ。品川シーサイドのイオンの地下、フードコート内にある一店舗なのだが、どうやらかなり本格的なボロネーゼ専門店であるという。どうしてもフードコートの店舗というと大手のチェーン店などしか思い浮かばないがこのBIGOLIは一味違った雰囲気を出していた。

ボロネーゼってそんなに食わないよね

 パスタと言えば、ペペロンチーノ、ミートソース、カルボナーラと超高級イタリアンであるサイゼリヤでよく食べるのだがボロネーゼというのはなかなか食べる機会が無かった。正直いうと今回の記事はパスタの知識は全くもって関係ないぐらいボロネーゼという新しい料理なので他のパスタと比べることはできない。

 やった!本当にあった!という気持ちでカウンターに行くと、結構ガチめな外国人の方が接客。これは期待できると内心テンションが上がりつつ、そういえばメニューを決めてなかった事に気づく。

 ボロネーゼ専門店といいつつボロネーゼからさらに進化したまぜそばみたいなヤツから正統派まで10種類ぐらいあるのだ。シナプスをフル稼働させてメニューを模索すると「にんにくMAX」などという激熱メニューを発見する。もうニンニクという単語だけで注文する可能性が100%あるのに、それがMAXなのだ。別ににんにくレギュラーとかそういうメニューはなくMAXしかない。この時点で信頼できる店だと判断できる。MAXの部分でさらに50%ぐらい注文確率が上がるのだが、すでに100%を超えていた。

 迷うことなく「にんにくMAX」を注文するのだが、50%分をチーズに回しておいた。大盛か悩んだが、この日はコミケ前日。下手に食べ過ぎて腹痛などで戦えなくなる事を恐れたのだ。結果としては大盛にしとけば良かった。美味い。料理写真を載せる前にもう美味いが出てしまった。

にんにくMAX+チーズ増し

 真っ白である。そこまでチーズを増す必要は無かったと思うが、なかなかのビジュアルになった。このチーズは匂いも少なめで非常にフワフワしていて美味しい。見た目の色とは裏腹に中にはニンニクがMAXに込められていると思うと興奮を隠しきれない。

 二郎でいうヤサイばりにチーズがかけられているので必然的にチーズから食べていくことになる。混ぜても良かったかもしれない。

 本体はフライドガーリックがふんだんに使われた中毒性のある味である。ボロネーゼというよりは新しい汁なしラーメンのような味わい、とにかく普通のサイズでも量が多いと聞いていたのだがペロリと食べきってしまった。美味い美味いと感じているうちに無くなっているような感覚だ。

 やはり麺を大盛にしておくべきだったか、しかしこのすこし足りない配分がより味を劇的にしているのでは無いかとも感じる。自分の中の死ぬ前に食べたい料理にランクインするぐらいの衝撃的な味だったのでまた機会があれば食べに行きたい。というか大阪にも欲しいよね、こういった偏った味の店。他の味も気になるし、正統派のボロネーゼも食べれてないし、色々と心残りである。


The following two tabs change content below.

小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」