かっぱ寿司「全国お祭り寿司 第1弾」のおすすめメニューはこれだ!

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 第2弾も食べてきました⇒かっぱ寿司「全国お祭り寿司 第2弾」
 こんにちは、寿司ルテックの小林です。
 今日はかっぱ寿司の「全国お祭り寿司 第1弾」が気になるので行って来たぞう。そういえば先月末からかっぱ寿司のロゴマークからカッパが消え去りましたが、もしかして我々の知らぬ所でカッパ側からのクレームでもあったのでしょうか。
 ブランドイメージのリニューアルと共に始まった「全国お祭り寿司」を食べながら、かっぱ寿司のどこが変わったのかを探っていきたいと思います。

 

かっぱはまだ残っている

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 駆逐されたかと思っていたカッパ達だったが、まだまだ現役で働いていた。お茶粉が入った缶にもタッチパネルにもデデーンと存在していた。
 そもそもカッパのマークじゃなくなったら例の「カァ↑ッパ カッパッ カッパのマークのカァパズシ↓」ソングが無駄になってしまう。あれだけ脳内でリフレインされまくるCMソングを無駄にするとは勿体ない。
 現状のロゴでは「さら さら 皿を積み上げたマークの カァパズシ↓」である。これではソング対決での「ラララ むてんむてんむてんむてん むてーんマールよぉ~」の勝ちは揺るがない。
 何か変わった事と言えば入店時にメニューを渡された事ぐらいか。寿司が分類されているのでグループで来店時、通路側などでタッチパネルが遠い人も好みの寿司ネタを選びやすい。

 

さてお目当ての「全国祭り寿司」を

 まず目に飛び込んできたのは「愛知はだか祭寿司」入荷待ちの文字である。昼ピークで売り切れてしまったのか、残念ながら今回「愛知はだか祭寿司」は食べれなかった
 それ以外の「さっぽろ雪まつり寿司」「仙台七夕まつり寿司」「青森ねぶた祭寿司「長野御柱祭寿司」は食べる事ができた。
 この中でも個人的なおすすめと、これは食べなくてもいいんじゃ無いだろうかと思ったのを書いてしまおう。

 

さっぽろ雪まつり寿司

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 北海道・札幌で毎年行われている雪まつりをイメージした寿司である。
 ロール寿司にはキュウリ、タマゴ、謎のシーサラダが巻かれており白髪ネギとマーラーネギとイカが乗っている。そして鯛の押し寿司のようなものが2貫。全体的に雪で作られた白をイメージしている。
 味付けはすでに「塩」がかけられている、との事でそのままいただこう。

 食べた感想は、ほとんどマーラー味しかしない

 

仙台七夕まつり寿司

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 仙台で8月6~8日に行われている七夕まつりをイメージした寿司である。7月7日じゃないんですね。(旧暦らしい)
 メニュー写真と現物の差に焦る系の寿司である。
 まぐろ、キュウリ、いくら、たまご、イカ、サーモンが小皿にぶち込まれ、謎のスモール感を醸し出している。
 何か特殊な食べ方があるのか、悩み悩んだ結果ガガッと一口でかき込んだ。
 このスモール感を楽しみたい人は頼むべきである。

 

青森ねぶた祭寿司

dsc_0859.jpg 青森で8月2~7日に行われているねぶた祭をイメージした寿司である。
 改めて「ねぶた祭」を調べてみるとそのスケールのデカさに驚愕する。寿司にねぶた感を出すことは可能なのか。

 ねぶた寿司(というか祭り寿司全部だが)、注文すると店員さんが持ってきてくれる。
 しかも、なんとその場でいくらをかけてくれるという謎のサービスが始まるのだ。どこを目指しているんだかっぱ寿司。
 「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると快く了承して頂けたので、かけるシーンを撮らせてもらいました。
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 ロール寿司部分の中身は「オクラ」なのでネバネバ系が無理な人は気をつけよう。
 青森ねぶた祭なのにアボカド、イクラ、オクラとロシア語っぽい単語が並ぶ。
 食べた後に間違いなくアボカドとイクラが皿に残るので、それをかき込む時が一番美味しかった

 

長野御柱祭寿司

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 間違いなくナンバーワンに推したいのがこの長野御柱祭(おんばしらさい)寿司である。
 ロール寿司にはタマゴ、キュウリ。炙りうなぎを御柱に見立ててドーンと登場する。あおさっぽいのが振りかけられている。
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 このうなぎ、脂が美味い。久しぶりに食べたので、回転すしのうなぎってこんな脂乗って美味かったっけと感じていた。
 気になるので通常のうなぎも注文してみると差が一目瞭然であった。
dsc_0852.jpg 通常2貫のうなぎは薄いのだ、並べて写真を撮ってた。御柱祭寿司の1つが、通常の2巻分ぐらいの厚さである。確かに美味いわけだ。

 

スマイルに次ぐ最狂サービス

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 タッチパネルに堂々と用意された「写真撮影0円」である。
 もちろんカウンター席でも注文できる。「かっぱ寿司でランチを楽しむワタシ」をインスタグラムにUPするぐらいの吹っ切れたヤツらが頼むのだろうか。
 ともかくかっぱ寿司がどういった方向に進んで行こうとしているのかが、まだまだ見えてこない
 某くら寿司のハマーのようにカッパは消えて行ってしまうのか。今後に注目である。

 第2弾も食べてきました⇒かっぱ寿司「全国お祭り寿司 第2弾」
 

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」