2月22は皆さん何の日かご存知でしょうか?ぞろ目だけあって色んな記念日の日として制定されてますが、2をニャンと呼んでニャンニャンニャン……つまり、『猫の日』であるのが有名なのではないのでしょうか。
 猫の日は猫カフェや猫雑貨店など猫にまつわる様々な場所で催しが行われますが、今回は王子動物園で様々なネコ科、あるいは猫に関係する動物達のイベントが行われるということで朝から訪れてみました。

ボブキャットのソラちゃんにダンボールが贈られる

 ボブキャットは北米から南米北東部に生息する大きいネコです。実際、大きくなったイエネコのように感じられる瞬間もありますが野生を忘れず、猛獣でありましょう。実はボブキャットを見ることが出来るのは王子動物園だけだったりします。飼育されているのはメスのソラちゃんです。
 ネコの日として、ソラちゃんにはダンボールが贈られました。

 飼育員さんに遊んでもらうソラちゃん。そして……

 現れたダンボールはかの有名なクロネコヤマトのダンボール。よく見ると側面にソラちゃん号の文字とソラちゃんのシール。

 もらった手羽先でテンションUPなソラちゃん。

 次のイベントはビントロングの幸くんのおやつタイムでしたが、私の写真技術が及ばずうまく写真を撮れませんでした。ですが、飼育員さんのご好意で幸くんが使っている布を嗅がせていただきました。非常に香ばしい匂いでまったく獣くさいということはなく、一般的にはポップコーンの匂いと呼ばれるとか。

オオヤマネコのアルにおやつ

 こちらは予定されていなかったのですがシベリアオオヤマネコが鶏肉のおやつを食べている様子を見せていただきました。ただ、こちらのアルくんはまだ王子動物園に来たばかりで環境に慣れておらず、なかなか口にしようとしませんでした。

 野性味溢れる顔

 鶏肉が結んであったひもの匂いをかぐ

旦旦のガイド


 猫の日になぜジャイアントパンダ?と思うのは自然だと思います。それでは、ジャイアントパンダを漢字に変換してみましょう。大熊猫。猫という字が入ってますね。そういうことらしいです。

 すっごいだらけながらオヤツの林檎を食べているように見えますが、これはトレーニングの最中です。ハズバンダリートレーニングと呼ばれる訓練で合図で特定の姿勢や行動が行えるように練習します。このトレーニングを行うことで採決の時や健康診断の時に無理に押さえつけたりする必要がなくなります。

レッサーパンダのガイド


 大熊猫があるんだから小熊猫もということで、レッサーパンダです。王子動物園では昨年に子供が二匹生まれ、互いにじゃれあっている姿が大層可愛らしかったです。

 飼育員さんの後を必死に追いかける子供二匹。

 おやつ欲しさに飼育員さんの体をよじ上り、無事林檎ゲットです。ちなみに林檎はネコの形や小判にカットしてありました。小熊猫に小判、ですか。

ライオンのおやつタイム


 次はライオンのおやつタイムです。おやつは豪快に檻のガラスに貼りつけていきます。つまり、目の前で口を開ける姿が見えるチャンスです。上の写真はその貼りつけられた肉です。ライオンはオスメス一頭づつ飼育されていますが、メスはオスに遠慮してオスが食べ終わらないと食べないんだとか。

 肉をじっと見つめて……

 ガシッ!ぱくり!もう大分お爺ちゃんらしいですが、さすがライオンという迫力でした。

ヒョウのおもちゃ&おやつタイム


 アムールヒョウはこの謎のおもちゃとおやつを貰いました。正直、おもちゃには興味をあまり示してないように見えましたがやはり肉は違いますね。飛びついていました。高いところの肉が取れず、ガラスをかしかしする姿は非常にネコっぽかったです。

 まとめると王子公園のネコの日イベントはネコ科の動物はどこかにイエネコらしさを持っていたり、逆にイエネコからは考えられない野生の力の片鱗を見せたり、様々な姿を見ることが出来るイベントでした。


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阿久野

境界論を主軸に民俗学、錬金術、魔術、宗教学など。 ねこさんを崇めよ。