お久しぶりです小林です。皆さんゴールデンウィークはどこか行きましたか? 私は徳島県に行ってました。GWと徳島といえばもうアレしかないですね、「マチアソビ」です。マチアソビって何だよって人に簡単に説明すると徳島の町全体が協力してアニメやゲームのイベントを開催するっていうヤツでして、色んなステージや店舗でスタッフや声優さん、何か偉い人のトークショーとかアーティストによるライブパフォーマンスが楽しめるわけです。

 完全に同時刻に色んな場所でイベントがあるので全て回りきる事が不可能なんですが、そんな中でも異色のイベントが「新町川で釣りをする会」なんですよ。マチアソビ自体は昔から行ってる(おそらくvol.4の眉山山頂での空の境界と東方の阿波踊りポスター配布で深夜から山登りをした記憶がある)ので、どんな雰囲気かはわかるんですが間違いなく釣りをするような空気ではない……。という事でどんな感じだったかを書いていきたい。

新町川ってどこだろう

 釣り大会の会場となる新町川水際公園ってもうね、ほぼほぼマチアソビのメイン会場ですよ。ちょっと離れた所とかそういうのではなく、ほぼど真ん中。しかもレイヤーとカメコでひしめき合っているという、釣りをする空気は微塵も感じられない。

 新町川の横に釣れる魚が載っている看板があったので見てみると、結構色々な魚種が確認できる。しかし、目の前にある川では「ひょうたん島クルーズ」といって徳島の島を一周できるというクルーズ船が頻繁に行き来しているわけだ!魚の気配もほとんど感じられない

ひょうたん島クルーズ橋の下美術館200円

 ちなみにこのひょうたん島クルーズ船は200円で乗れるのだが、是非とも乗っておいたほうがいい。ただ船で一周するというわけではなく、橋の下にアニメやゲームのでかいポスターが張られており、船のミュージックもそれに合わせたものに変化しながら爆音で流す。毎回橋の下で停止してから発進するので船の加速が楽しめるという、マチアソビの人混みに疲れた時の軽い休息である。

第8回新町川で釣りをする会

 大会は16:30からなので、協賛というか全面協力というかレンタルの釣り竿などを用意してくれている「たかはし釣用店」さんにお邪魔して、釣り方を教わってみた。レンタル竿の仕掛けはシンプルなウキフカセ釣りの仕掛けで、針も大きくなくエサはゴカイで、タナは1m行かないぐらいという。ほぉ、へぇなるほど~と頷いていたが私はウキ釣りをやった事が無い。初挑戦である、初なのにちょっと玄人ぶって仕掛けの素材だけ用意してもらって組み立て方がわからないという謎の状況に陥った。いまさら店主のたかはしさんに聞くわけにもいかず、終始玄人ぶった顔をしながら必死でグーグルでウキ仕掛け、タックルなどと検索しまくった。

 16:00受付開始、レンタル竿が並ぶ。たくさん居たレイヤーの人たちはうまく居なくなっていた。第8回ともなると釣り会のヤバさが浸透しているのだろうか、そそくさと決戦場となる水際を開けてくれている。釣り竿とバケツとゴカイを握りしめたアングラーが50人並ぶ事になるのだ。距離を取りたくなる。

 参加賞として領収書が貰える!ヤッタネ!

 ちなみにレンタルの人が圧倒的に多かった。竿を持ってきている人は10人ぐらいだったかも?

 釣り大会の説明や注意事項があり、その後スタート。釣りのできる時間は16:30~18:00までの90分という短時間勝負。とりあえず両隣の人に声をかけて釣り座を確保、クルーズ船が来るたびに仕掛けを引き上げ、ちぎれるゴカイを見ながら見せ場なく時間が過ぎてゆく。見せ場が無いというのは周りの人もほとんど釣りになってなかったという冬場の釣りのような渋さ、多分魚は居ないんだ……。

 途中、ハゼが釣れるという情報を聞いたので急遽底を狙う系の仕掛けに変えてみたものの90分が終了。ボウズです。

表彰式

 計量とか誰も来ていないのでは……なんて思っていたが、やはりプロ連中は違った。主催者ですら渋い渋いと思っている中、毎回数は釣るんですよという方や釣れるポイントを知っているという猛者がサイズこそ小さいものの釣りまくっていた。マジかよ。

 表彰式は上位8人までアクリルキーホルダーやら、優勝者から3位まではアクリル盾をもらっていた。さすがである。その後たかはしさんと徳島県釣連盟?の方による「阿波釣法」の説明や、徳島県の釣りの歴史や、徳島県が日本で一番釣りがうまい県であるという自画自賛を聴いたりとなかなか面白い話が聞けた。

 ちなみに大会としてはかなりの激渋だったらしく、優勝した方の魚サイズが20cm未満という。何か釣ればほぼ入賞というある意味チャンスだったのだが、まだまだ経験が足りなかった。最後にたかはしさんの言葉で締める。

 「本日釣り大会に参加した方は趣味に釣りと書いて下さい」


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」