無添蔵で期間限定デザート抹茶と揚げきなこ餅を食べてきた!

抹茶と揚げきなこ餅

無添蔵とは?

 無添蔵というチェーン回転寿司店をご存知だろうか。無添蔵はくら寿司を展開するくらコーポレーションが高級指向をテーマに作った特殊なくら寿司のことである。高級指向とだけあって、価格帯も100皿から300皿まであり、サイドメニューもかなり豪華なものが揃っている。たくさんあるメニューの多くは普通のくら寿司では出されていないものばかりで、くら寿司には飽きてきたなぁというアナタにも楽しめること間違い無しだ。
 おススメとしては、一度はふぐカツ丼と揚げ鉄火をたべていただきたい。また、店内の内装も席同士の仕切りの高さが高いことや全体的に落ち着いた色合いで高級感を楽しむことが出来る。関西以外の人には申し訳ないが、無添蔵は現在大阪に二店舗、兵庫県に一店舗、和歌山に一店舗しかない。だが、このレア感がたまらない。デートに連れて行っても、回転寿司と残念がられることは少ないだろう。
 しかし、一つ残念なことがあるとすればびっくらポンがないことだ。くら寿司と言えばびっくらポン。あれをまわしたいが為だけにくら寿司に赴く方も多いことだろう。高級感とあるが世の中には高級感の極みのようなカジノのような施設もあることだし、特別な景品を入れた無添蔵びっくらポンも欲しいものである。

抹茶と揚げきなこ餅

 無添蔵は基本的に常に季節限定メニューがある。秋の土瓶蒸しがかなりおススメだが、今年の夏はソフトクリームかき氷と抹茶とお菓子のセットだった。今回は抹茶とお菓子のセットを頼んだ。この前はシャリを揚げたくら寿司だが揚げ餅そのものはベターな一品であり、揚げたての餅にきな粉がかかるときな粉の風味がよく漂って美味しい。
 抹茶は一見お薄のように見えたが、簡単にいえばグリーンティーである。しかし、子供などでも幅広く楽しめると考えれば甘いグリーンティーでも問題ないだろう。できれば、冷たいものを単品で注文させて欲しいものである。

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阿久野

境界論を主軸に民俗学、錬金術、魔術、宗教学など。 ねこさんを崇めよ。