最近は何かとダイソーを見かけたら入る事にしている。理由は釣具コーナーがあるかどうかのチェックである。聞けば天満橋のダイソーなんていう都会のど真ん中でも釣具を扱っている所があるそうで、海や川に近いから置いているというワケではなさそうだ。今回はたまたま寄ることにした「イオンタウン平野店」である。ここにも釣具が置かれていた。でも今回はダイソー釣具の話ではなかった。

 このトップ画像の下のほうに小さく写っているヤツを買ってしまったのだ。100円均一と見せかけて最近のダイソーは200円だとか300円だとかする商品も多い中、この見つけた「なごみのミニ噴水」は600円もするという。想定の6倍である。ダイソーで好きな商品6個選んでねと言われたら、間違いなくこの噴水よりもいいブツが手に入る気がする。そんな気持ちを無視しながら私は噴水をレジに運ぶ。後悔の波が押し寄せる前に……

さすが6倍、見た目はかっこいい

 ダイソーで600円というと、どれぐらいの凄さなのかパッと思い付かないだろうから簡単な例を挙げてみる。100円寿司で例えるならば1ネタに対して皿が6枚重なった状態で回ってくるような感じである。牛丼で例えると2100円である。2100円の噴水である(錯乱)

 パッケージが普通にされていて期待感が高まる。開封作業をしていると、そもそもなんで買おうと思ったのかが思い出せなくなってくる。おそらく見た目だけで物事を進めていたと思う、中身を考えていなかった。和の感じだけで買ってしまっていたのだ。なんとかしてここから使い道を見出さなくてはいけない

 単三電池2本で動く。でも付いていない、買うと総額で650円ぐらいになる。下手に電源で動くよりは自由に動かせる点はGOOD。もうどんな点でも誉めていくスタイルだ。スイッチはON/OFFのみのシンプルなもの、タイマー機能などは無いのでわかりやすい点もGOOD。
 モーターで水を上に運ぶようになっている。思っている以上に水を蓄えておくことができる。電池からスイッチを介してモーターに線が伸びているという電気関係に詳しくなくても構造が理解できてしまう点も憎めない、多分このモーターをウルトラダッシュモーターに替えると水が噴き出す最高に面白い噴水が出来上がると思う。いきなり改造するのもどうかと思うのでまずはノーマルで走らせて?みよう。

微妙な加湿効果が期待できるのではないか

 真ん中のツボにはライトが付いている。水を溜めてからスイッチを入れると一番上のツボから水があふれ出てくる。中世でやれば無限に沸き続ける魔法であるが、ここは現代。魔法で権力者を騙す使い方は無理なので何かしら理由を探そう。生まれてきた意味を探そう。

 加湿器!

 そう、加湿器である。少なからず水が蒸発する時に湿度を上げてくれる、そうだコイツは加湿器なのである。水というものは循環させていると微生物が繁殖しにくいため、この噴水機能によって常に水が回っているとソコソコ水は綺麗なのかもしれない。加えて表面積が増える事によって蒸発しやすくなっていると考えると、加湿効果はそこそこあるのでは無いだろうか

 ふと目についたアロマオイルをぶち込んでみると、これまたイイ感じにほどよいアロマディフューザー的なブツに変化した。なるほどこういう使い方ね。ちなみにこういう商品はモーター音が気になるかと思っていたが、PCの物理的なファン音のほうが大きいぐらいでそこまで気にならない

 四角い本体とツボオブジェの隙間に造花などを差していくともうちょっと格好良くアレンジできるかもしれない。ウルトラダッシュモーターと一緒に実装してみたい所である。


The following two tabs change content below.

小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」