Uber eats 配達パートナー登録から初稼働まで5日ぐらい【登録編】

微妙に怪しい日本語のUberサイト

 前回は配達パートナーをやろうと思った理由を「成長、努力、報酬」みたいな自己啓発っぽく書いたので、今回は実際に配達するまでの具体的な内容を書いていきたい。自分が登録すると思って読み進めていってね。

コロナの影響で完全にオンラインでの登録可能

 さて、2021年1月現在のUber eats 配達パートナーへの登録は完全にオンラインで行う事になっている。コロナ以前はWebやアプリから登録して、パートナーハブ(センター)に説明を受けに行きウバッグ(Uber eats 配達用バッグ)を受け取るという流れだったらしい。

 配達に使う「Uber ドライバー」というアプリからも登録できるようだが、どうもUber本社とのやりとりが必要なためWebからやるのがおすすめのようだ。ちなみに日本のUberサポートともやりとりがあるのでめちゃくちゃややこしい。この記事を執筆時点で実際にアプリをオンラインにして稼働できているのだが、日本語で「確認書類を送ってくれ~」とか「アカウントを有効化しましょう」というメールが未だに来る。アプリ側とWeb側両方で色々と送ってしまったためなのか、もし新規登録するならどちらか一方からがおすすめだ。

登録に必要な書類

https://www.uber.com/a/join-new

 上記のサイトから登録ができるのだが、Uber Eats 配達パートナーは基本的に125cc以下の原付バイクか自転車での登録になる。軽貨物自動車での配達も可能なのだが、これは専門業者向けである。

 自転車での登録の場合。大まかに必要なのは身分証明書とプロフィール写真、そして受け取りのための銀行口座の3つである。大前提として自転車とスマホが必要なのはこの際説明しないでおく。

 プロフィール写真はスマホで撮影した自撮りでいいのだが、これはアプリで注文者やお店にも表示されるヤツなので慎重に引きつった笑顔で撮ろう。免許証みたいな写真になると気まずい。あとは身分証明書もスマホで撮ればOKである。

 忘れがちな銀行口座の登録も済ませておこう。メールアドレスや電話番号の承認が終わっていない場合も終わらせておこう。あともし現金決済での注文を受けるならUber側に支払うためのクレジットカードも登録しておこう

登録から4日ぐらいで配達可能に

サポートにお問合せください。が続く場合は銀行口座や書類の登録が済んでない場合がある。

 身分証明書、プロフィール写真、銀行口座などを完璧に登録すると1日で「交通クイズにお答えください」というメールが届いた。自転車での歩道通行に関する問題、車道の逆走に関する問題などなかなか免許の試験レベルの難しい問題が出題される。別に間違えても問題無いらしいが、間違えた所はしっかりと覚えなおそう。ちなみに私は全問正解した、がこれを間違えている人が多いという点が不安を煽った。特に車道逆走とかの点。

 もしUber Eats の注文する方を使った事が無いのならついでに注文者用のアプリも入れておくといいかもしれない。同じアカウントで利用可能らしく、スっとログインする事ができた。このアプリで上位に表示されている店は配達依頼が来ることも多いので、自分が稼働するエリアでどういった店が人気なのかは確認しておいたほうがいいだろう。たまに近くに配達パートナーがいません、と注文できない状態ならばチャンスである。

ちなみに私は1月13日に登録し、1月16日にはアカウント作成完了メールが届き無事配達可能になっていた。

いきなり「配達可能です」と言われても……

 Uber Eats 何が凄いかっていうと登録からアカウント完了まで済ませて、アプリを立ち上げればすでに配達依頼が来る状態が出来上がっているのに……

 どうやって配達するのかが全く説明の無い点である。

 説明書の無いゲームレベルでいきなり敵と戦えちまうんだ。ちなみにいきなり敵と戦う(配達しようとする)と死ぬので装備を整える所から始めよう。Uberは説明をブロガーに丸投げしているのかもしれない

 本来ならばここでパートナーセンターにバッグを受け取りにいく行程が挟まれるため説明を受ける事ができたり、疑問などを解消してくれるワケだがオンライン登録の最中はホントにUberブロガー頼りであった。1度配達を済ませると一連の流れは理解できるのだが、注文する側にとっては超新米もベテランも選べるわけではないのでギャンブルである。私も体験談的に配達の流れを書くつもりなので軽いエンタメとして参考にして欲しい。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」