みんな「活魚寿司」凄いよ! ネットニュースで見かけたタピオカを使った寿司を提供しているという噂を聞きつけてある回転寿司店に向かった。その名も活魚寿司。大阪の南側、関西空港があるあたりに2店舗を構えるローカル回転寿司チェーンである。流行りに流行っているタピオカを味付けしてイクラみたいな感じで寿司にしてしまうと、そういった面白さを狙った寿司店なのかな~と思っていたのだが、訪れた後の感想は歴代最強の回転寿司店という最高評価であった。

 鮮度、価格、席、システム、生け簀と全てが満足度☆5と言っても過言ではない。というかまだ1回しか行ってないので活魚寿司の全てをお伝えできる自信が無いのだが、間違いなくオススメできる店だと断言できる。今回行ったのは2店舗あるうちの1つ、活魚寿司鶴原店だ。

生け簀なのに価格が凄い

 席とレーンはこんな感じである。テーブル席、カウンター席の他にもオーダー専用席というレーンはあるが寿司が流れていないので注文オンリーの席というのも用意されている。注文はタッチパネル方式、上段の個別レーンで注文品が届くスタイルだ。タッチパネルは取り外しできなかった。

 皿の種類が5種類用意されていて青の100円皿、緑の130円皿、金の180円皿がメインとなる価格帯だった。こういうお店だと代表的な握りなどは180円ぐらいが設定されていて、100円皿は玉子とかコーンとかそういったメニューなのかと思っていた。だが活魚寿司は違った。異次元すぎるレベルの安さ。ほとんどのメインが100円皿提供という「えっ、これも100円!すごいこれも100円!」みたいな状態になってしまう。全国レベルの回転寿司チェーンでも滅多に行わない100円3貫寿司をあたかも普通のように数種類用意されている。ホッキ貝3貫100円、北海道産の北寄貝3貫340円といった高級品との棲み分けもできている。

安すぎィィ

 とりあえず食べた事のない寿司メニューがたくさんあるのはテンションが上がる。普段は全国的チェーン店の追加された新メニューばかり食べているので新しい店の場合はすべてが新メニュー状態なのだ。マグロのほほ肉握りが2貫100円だったり、活真鯛の焼き霜握りが100円だったり、売り切れ商品も多かったが仕方ないと思えるレベルの安さである。

鰆のしそ漬け100円

 味わった事の無い活鰆のしそ漬け寿司なんかも100円、安いといっても味は平気でそれ以上のクオリティを出してくるので怖い。この鰆もシソ梅干しのタレみたいな味がして旨い。

うなチー130円

 うなチー。ちなみにあなチーもあったよ。ふざけて略しているのではなく正式名称である。うなぎにチーズソースをかけて炙った寿司である。抜群に美味い。某Sローのうなぎカマンベールと戦っても十分に勝ててしまう。ちなみにうなチーは130円だが、あなチーは100円なのでどちらを選ぶかは悩みどころだ。一緒に行ったチーズ寿司マニアの人は「うなチーのほうがうまチー」と言っていた。

心躍るメニューも用意されている

 さて、面白いメニューがあったので注文した。180円皿のこのメニューは一体なんだろうか。

 正解は「ロシアンルーレットツナサラダ」である。こんなに心躍るメニュー名を回転寿司で見た事があっただろうか、私の記憶の中では無い。3分の1の確率で激辛ワサビが仕込まれているというトンデモないメニューだ。回転寿司のサラダやハンバーグにはその店ならではの味があるので初めて行く店では食べて欲しいのだが、そういった通ぶった客を狙い撃ちにしてくるメニューなのだ。

 ちなみにサラダのマヨ部分は油なのでワサビパワーを少し抑える効果があるので、まぁとりあえず適当に食べてみるかと激辛ツナサラダを口に含んだ。口に入れた瞬間からわかるワサビの香りで、それでいてワサビとツナサラダが良い科学反応を起こしているかのような味。ある程度自然にワサビ入りのリアクションは取れつつも吐き出すほどではないという、芸人向けにワサビ入り寿司を研究してきたかのような絶妙な配分であった。正直ツナサラダ部分も美味しかったので100点満点である。

 食べラーチーズ釜玉うどん。これまたサイドメニューも激安が並ぶ状態で一番高い麺類であるこのうどんで280円。他は180円で結構な種類のうどんを注文できるという超良心的価格設定。まぁこのチーズと食べるラー油を使ったうどんというのもぶっとんだ味だったのだが、想像通りだったので割愛させていただく。

生け簀の入っている魚がデカイ

 回転寿司店に生け簀は結構あるのだが、まぁアジ、ヒラメ、ハマチ、真鯛ぐらいで大きさも手ごろなサイズ感という所だ。活魚寿司は何故か泳いでる魚もデカかった。水族館みたいな感じで楽しかった。特に普段釣りをしていると大物がよくわかって楽しいなー、釣りでこんなの釣れたらスゴイ引きだろうな~なんて考えていた。

 なんと釣った魚を持ち込んだら買い取ってくれるらしい張り紙が貼ってあった。色んな魚をキログラム単位で買い取ってくれるらしく、生きた状態で持ち込むと2倍の値段が付くらしい。タチウオなんかはショアからも結構狙えそうな4本指サイズが200円買取と、市場価格から考えるとちょっと買い叩かれている気もしなくないが面白い。

 釣り魚の換金所的場所が他に無いのか少し調べてみたくなった。そんな活魚寿司であった。紹介しきれてないけど海鮮丼が18種類あったり、タピオカ寿司は売り切れていたり、お造り系や一品物もいっぱいありました。また行こうかと思います。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」