Uber Eats 配達のために準備したもの10選【リアキャリア他】

 Uber Eats 配達パートナーを登録してから、とりあえずアカウントが有効化するまでの間に配達に使うバッグを調達しないといけなかった。昔はパートナーセンターで貰えた(デポジット)のだが、2021年1月現在はAmazonで購入しないといけないらしい。Didi foodなど他社のバッグでもいいし、代用のデリバリーバッグでも良いらしい。重要なのは保温保冷機能が付いているかといった所だ。

 ついでに色々調べてみるとバッグ以外にもほぼ必須な装備品があるとの事で、今日は実際に私が初配達までに揃えた装備を紹介しておこうと思う。スマホホルダーやリアキャリアは便利なので使ってない人にもおすすめだ。

 Amazonで購入。中に組立式のパイプフレームを入れるタイプで型崩れしにくい、またフレーム部分にフックを付けると配達商品を上からぶら下げたりできる。クレープみたいな底が尖ってる物を吊るして運べる、クレープ以外に底が尖った食べ物は未だに運んだことが無い。

 ちなみにウーバー純正のバッグよりワンサイズ小さいためMサイズのピザ、大きめの寿司桶が入らない。リアキャリアと組み合わせると横にすることで入れる事ができるが、背負うつもりで購入すると一部の商品の場合キャンセルをしないといけなくなるのでなんでも運ぶぜ!って人はウーバー純正バッグ、通称ウバッグにしておこう。大体の商品はこのサイズのバッグでも十分すぎるほどである。

サーモスソフトクーラー15L

 ウバッグのちょうど半分ぐらいのサイズでぴったしハマるという事で、より保温保冷性能を高めるために購入。ところがそもそもウバッグより小さい代用デリバリーバッグだと写真みたいな感じになる。ただこれはこれで吉野家、すき家などの牛丼タワーをぴったり入れれるので広すぎるスペースを埋めるにはちょうどいい

 頑張れば横にも入れることができるので冷たいもの、温かいもので区切ることも可能。マクドナルドなんかはこのスタイルでスポっと入れることができるのでマクドナルドのリクエスト入った場合はこの形にしている。ただ、今の所このサーモスソフトクーラー自体を取り出して肩から掛けていることが多いので要らないかもしれない。デリバリーバッグ自体に仕切りも付いているのでそれだけで十分。

サバイバルシート静音タイプ

 商品の隙間を埋めるためにサバイバルシートが良いとの事で購入。たしかに保温保冷も効くし、パッと見て銀色なのでバッグの中身と色が合う。ダンボールでの区切りやタオルの緩衝材なども紹介していたが、現状このサバイバルシートで十分である。グっと握りこめば小さくなるし、入れると元に戻ろうと膨らむので商品の固定が簡単。とりあえず横方向さえ動かないように詰めれば、上部分は仕切り版で止める事ができるので安心

 私の使い方としてはサバイバルシート半分にしたものを丸めて輪ゴムで止めた物1個、4分の1を丸めた物1個、4分の1のそのまま折り畳んだ状態の物を1個という感じで隙間に詰めて使っている。

ゴムタイプのスマホホルダー

 この丸いの。スマホにゴムバンドでアタッチメント部分を取り付けて、グっと押さえて90度回すとマウントできる。押さえ込まずに回すと角度を変えれるので横画面も可能。とにかく片手ワンタッチで取り外し可能なので全くストレスが無い。挟み込むタイプはどうしても操作が必要なのと、一度スマホはぶっ飛んでいった思い出があるのでこのタイプを選択した。ちなみにスマホの防水対策としてジップロックに入れて使用する場合も上からゴムバンドを掛ければ使用可能。でもなんかみんなが「スマホホルダーは消耗品」と声を揃えて言うので不調だと感じたら買い替えよう。

トップチューブバッグ(バッテリー用)

 マルチマウントユースと迷ったけど、一応止水ジッパーに簡易防水という事でトップチューブバッグを選択。主にスマホやライト充電用のモバイルバッテリーを入れるためだけに購入。大きめのヤツを買えば色々入れることができるが一番小さいのにした。バッテリー以外は塩飴ぐらいしか入らない。

バッグ固定用リアキャリア

 バッグを背負わずにリアキャリアに固定する方法で配達したかったためリアキャリアを購入。画像のカゴは別物です。シートポストと下部分の2か所で固定するタイプを購入した。耐荷重50kgらしいのでウーバー用ならば十分だろう。

 全部クイックリリースレバーが付いているのでめちゃくちゃ簡単に取り付けることができた。ちなみに泥除け付きのタイプを購入したのだが、効果があるのかはわからない(バッグ積んでるとバッグ自体が泥除け状態)

100均のワイヤーネットと結束バンド

 ダイソーに売っているワイヤーネット200円のヤツと100円のヤツを折り曲げて100円の結束バンドで締め上げた。この代用バッグが入る大きさのちょうどいいカゴが見つからなかったので自分でバッグをワイヤーネットの上に置いて折り曲げた。思っている以上に簡単にできたのでオススメである。

 前部分は面倒くさくて作らなかったがバッグ以外に入れるとしてもAmazonのダンボールぐらいなので無くても大丈夫だろう。結束バンドって思った以上に頑丈でびっくりした。レッツDIY。上でもちょっと紹介したが、代用バッグの背負う部分をカゴに回して横向きでの固定も可能、おかげでMサイズのピザを運ぶことができた。小さめのバッグだと軽いし便利な分、もしかしたら運べないかもって心配が出てくるのが問題か……。

現金決済用のウエストポーチ

 Amazonで売っていた謎ブランドのウエストポーチ兼ボディバッグ。かなりジャストサイズで、テラテラした感じから防水性能もそこそこ。現金決済用に用意したのだが、ついつい普段使いしてしまう便利さ。これは別ページで詳しく紹介しようと思う。

100均のコインケース

 セリア、キャンドゥに売っているセパレートコインケース。お釣りはこれで十分対応できるのでとりあえず買っておこう。

自転車用ヘルメット

 ヒャーかっけぇ! これもAmazonで購入。自転車用のヘルメットはキノコ頭になるかどうか気にするレビューばっかりで奥深さがあった。これはキノコ頭じゃなくてプレデター頭になるらしくて、なんかとにかくわからんがキノコよりはプレデターだろうという事で購入した。ほんとの理由は前方に付いているマグネット式のシールドの有無でこれを選んだ。メガネを掛けながらでもサングラス効果が得られるらしい。

 ヘルメットはすぐにUber Eats 配達パートナーだと気づいて貰えるし、ちゃんと付けてるとワンランク上の配達員って感じで気持ちが昂る。デメリットは髪型が崩れる事だが、もはやヘルメットが髪型という事で押し通そう。一応髪型が崩れない方法をネットで調べたらスキンヘッドにしろ、という一休も納得のトンチヘッド解決法だったので髪型は諦めた。プレデターになれ。(帽子を付けて被ると良いらしい)

どれも必須級な物ばかりだけど……

 最低でもスマホホルダーはあったほうが便利だと思います。Uber Eats 配達装備は突き詰めると奥深い。他にも仕切り用のブックエンド、バッグ内の滑り止めシート、置き配時にドアノブに引っ掛ける用のレジ袋、置き配シート、スポンジ緩衝材などなど。現状は必要ないと思って揃えてませんが、やっていく内に便利なものがあれば導入したいところです。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」