ビッくらポン!当たりの秘訣は皿にあり、確率変動システムとは!
くら寿司と言えばやはり「ビッくらポン!」ですよね。よく「びっくらポン」と書いている人がいますが「びっ」ではなく「ビッ」です。
おそらく知らない人は居ないだろうが、くら寿司における寿司皿を5枚入れると抽選がされるというマシーンである。くら寿司は遊技場でもある。
最近では寿司皿よりもサイドメニューばっかり頼むため、抽選を受ける機会が減ってきた点にも注目したい。
ということで今日はそんなビッくらポン!の確率と、それにまつわるオカルトを検証していきたい。
ビッくらポン!の確率
まだビッくらポン!がハマー時代から熱心に回し続けている私だが、感覚的には確率は「1/4」である。
どうやら世間的には「1/5」という説が主流のようである。これは5皿に1回という「5」というキーワード、様々な方たちの検証結果などから導き出されている比較的信頼度のおける数字である。
くら寿司公式であるくらコーポレーションの見解では「ビッくらポン!の当たり確率は企業秘密」という事になっており謎に包まれている。
多角的に確率を考えていこう。
ビッくらポン!無し店舗での対応
私が確率を「1/4」だと考える点は一つある。
それはビッくらポン!が設置されていない店舗での対応方法である。最近ではほとんどビッくらポン!が設置されているので過去のデータになるが検証に役立つだろう。
大阪梅田にある無添くら寿司サンルート梅田店ではビッくらポン!の代わりに飲食代金2,000円ごとにレジで1回カプセルを引かせて貰えるのだ。
この2,000円は寿司皿100円に換算すると約20皿、通常ビッくらポン!を回すとすれば4回分になる。こういった値段設定から「1/4」が導き出されている。
「1/3」から「1/10」まで設定可能?
某所で店長だと名乗る人物が「ビッくらポン!の確率は変更可能だ」と書き込んでいるのを見た事がある。まぁいわゆる匿名での噂なので信憑性はゼロに等しいだろう。
しかし、現在でもそういった噂は多いのだ。主流なモノとしては「ビッくらポン!」の他社コラボなどのキャンペーン期間中は当たり確率が「1/4」に上がり、通常時の当たり確率は「1/6」だという。これを平均して「1/5」だというのがメインストリームだ。
様々なオカルト
もちろんこういったデジタル抽選要素にはオカルトが蔓延(はびこ)るものだ。ネット上や私的なものまでいくつか紹介したいと思う。
〇〇を食べると当たる
「キャンペーン商品を食べると当たる」「大トロを食べると当たる」
こういった書き込みはよく見られる。しかし、皿を投入するだけでは機械が何を食べたかを判断する事はできないためオカルトとして扱われていた。
しかし、抽選する機械(タッチパネル)は注文する機械でもあるのだ。もし注文履歴を参照するような仕掛けがあったならばもしかすると……
カウンター席は当たりやすい
カウンター席は1人、2人利用を想定して作られている。1人客にもビッくらポン!の愉悦を目当てに来店するお客様がいるはずだ。
しかしサイドメニューが増えた今、テーブル席のように20皿カウントはなかなか到達しないと思われる。
またこれは個人的な見解だが、カウンター席では1回目(5皿)の抽選や2回目(10皿)の抽選で当たることが多い。
次に書く2回連続で当たらないシステムと合わせるとやはりカウンター席は比較的アツいのでは無いか。
1回目は当たらない、2回連続では当たらない?
皆さん2回連続でビッくらポン!に当たった事はあるだろうか! 私は無い!
もし確率が「1/4」や「1/5」であるならば2回連続で当たる確率は「1/16」「1/25」である。それにしてもなかなか報告を聞かない。
特に1回目の抽選では当たらないというオカルトもある、これは前の客が当たった直後に帰ったため2回連続で当たらないに該当する可能性が高い。
また会計後に一度リセットされるという噂もある。
この場合、会計後にリセット時に次回当たりのゲーム数をセットしているという抽選方法の可能性もある。
これは毎ゲーム常に同じ確率で抽選するわけでは無く、リセット時に次に当たるゲーム数(例えば2~8回の範囲内)を決めているという方法だ。
演出に期待度がある
現在のビッくらポン!のアニメーション演出は3種類+プレミアがあるが、だんだんと進化していっている。
むてん丸が出てくるリーチ > 謎の人物のリーチ > スロットやルーレットといったシンプルなモノ
最近ではリーチ中の期待度アップの演出や一度失敗してからの復活演出も用意されている。
プレミアとしては店内シーンからの「ご来店ありがとうございます」みたいな感じでそのままガチャ玉が排出されるといったモノを見た。
ハマーの時代はただのルーレットだけしかなく、ルーレットの光が遅くなるタイミングで当たりかハズレかがすぐに分かるクソゲーであった。
オカルテック流攻略法「皿に答えはあり」
くら寿司はフリーメイソンであるというのは……まぁここでは軽く触れる程度にしておこう。
くら寿司の寿司皿には種類があるのはご存知だろうか。今は「鮮度くん」システムのおかげで皿単位の廃棄システムはもう使われていないようだが、昔は皿の種類によって廃棄を決めていたと聞く。
さてこの皿の見分け方だが、寿司皿の中心部分に記載がある。
漢数字の1~9まで、「○:通称ゼロ」「無添」「くらピラミッド」である。これに「金皿」と呼ばれる現在では揚げ物を注文すると手に入るものである。
種類の合計は13種類。この13という数字にピンと来た方は多いと思う。
漢数字はそのまま1~9、○は10であり、無添は11、ピラミッドは12、金皿は13という数字が付く。
ビッくらポン!に投入される皿は一度に5枚だ。平均して35の数字が投入口に入れられることになる。
最小は1の皿5枚の「5」、最大は金皿5枚の「65」だ。
当たる数字というものがある。「6」「9」「13」「18」「26」「37」「39」「52」「65」の9つだ。
まずは1~65の間で666を割り切れる数字「6」「9」「18」「37」はほとんど80%に近い当たり率を誇る。
次いで高い当たり率を誇るのは聖数13の倍数である「13」「26」「39」「52」「65」である。
無意識に金皿5枚を投入して当たる人は多いのだ。
信じるか信じないかはあなた次第である。
回しに行こう
最近、ビッくらポン!の当たり確率が悪くなったというのをよく聞く。昔はもっと当たっていたという人が多い。
しかし、これはサイドメニューが多くなり飲食代金に対してビッくらポン!を回す機会が少なくなったためだと考える。
4人でくら寿司に行っても20皿カウントしない時もあるぐらいだ、これでは当たる物も当たらないだろう。
まだまだビッくらポン!については謎が多いので、これからも情報を集めていきたい。
小林RH
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