バーグザウルスとびっくりドンキー都市伝説
びっくりドンキーについて今でも少し気になることがある。それは昔、ほんの一時期だが近所のびっくりドンキーが「バーグザウルス」という店に変わった事がある。
これは主に関西地方での出来事らしいが、すぐさま隣接地や同じ場所にびっくりドンキーが復活し、バーグザウルスは消えることになった。
なんとか当時の記憶を蘇らせてどういった状況だったのかを調べたいのだが、そこまで鮮烈な記憶ではない。
びっくりコーラの記事を読んで久しぶりに思い出したのでWebで必死に検索してみたのだが、全く痕跡が見つからなかった。これは事件の予感。
断片的な情報
それでもいくつか情報は見つかったので集めてみた。あくまでも噂程度であるが。
- 関西地方を中心に数店舗が「バーグザウルス」に
- いわゆる造反、創設メンバーの元事務が「ついていけない」と独立する形に
- アルバイトなどはそのままだったらしい
- 店舗内には「当店はびっくりドンキーとは関係ありません」のポスター
- その後「びっくりドンキー」側の報復として隣接地などに「びっくりドンキー」を出店
- 現在の店舗オープン日が1998年付近なので、その時期ぐらいの出来事だった可能性
正確な情報ではないが、このような経緯があったとされる。
ネットに情報が全くない
1998年以前の出来事だと考えるとネットに情報が無いのも頷ける。
確かカメラ付き携帯が初めて登場したのが2000年ぐらいなので、写真などの記録もわざわざカメラで残さなければならないはずだ。
バーグザウルスの看板は緑っぽい感じで恐竜が描かれてる記憶だが、実物が見れない今、非常に惹かれている。
メニューや店舗内の設計は同じなので、当時は「びっくりドンキー」が「バーグザウルス」に名前を変更したものだと思っていた。
ちなみに近所の店はびっくりドンキー→バーグザウルス→ラーメン屋→焼肉店→ネカフェと華麗な転身をしていった。
びっくりドンキーはバーグザウルスの真横にオープンしたので結果的にちょっと店舗がズレた。
当時ならではの制裁
こんなド派手に独立したり、それを潰したりは現在じゃなかなか見ることができないだろう。
びっくりドンキーの店舗は現在全国335店舗とかなりの数ある。
バーグザウルス独立関係者がその後どうなったのかは未だに謎なので、まだまだ時間と機会があれば調べていきたい。
しかし世の中知らないほうが良いこともあるのは事実だ。
それならば私はびっくりドンキーの「太陽の恵みオレンジ」の謎を解明したい。
びくドンおすすめメニュー
唐突にびくドンおすすめメニューを紹介して締めたい。
ランチメニューで注文できる時間が短いが「ドンキー畑」「ポテサラ畑」である。
こいつは高いが美味い。味噌汁にはベビーホタテも入っている。
これを食べてバーグザウルスの事は忘れよう。
小林RH
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