びっくりドンキーのびっくりイチゴミルク
びっくりドンキー、昔はドンキーの部分をゴリラだと思っていた。そんなびくドンで最近400gガリバーバーグと共に期間限定で出現しているメニューがあるらしい、その名も「びっくりイチゴミルク」である。びっくりコーラに使われていた通称びっくりグラスを用いたイチゴミルクである、正直なかなかキワモノだ。
深夜のテンションで入店した私は着席即びっくりイチゴミルクを注文する。ついでに見たことのないイカの唐揚げも注文する。
脅威のカロリー738kcal
通常のイチゴミルクは356円で263kcalだ、びっくりイチゴミルクは699円で738kcal。通常版は1円あたり約0.73kcal、びっくり版は1円あたり約1.05kcalとかなりのお得感がある。カロリーだけ見ると通常版とびっくり版の差は2.8倍あるのだが、実際の所、びっくりグラスはそこまで容量が入るわけではない。カロリーの約半分は上に乗せられたソフトクリームであると推測できる。
ちなみに新商品と思っていたイカの唐揚げは前にあったイカゲソ唐揚げと同じ味だった。前の油でギトギトゲソ唐揚げと違って何かカラっと揚がっていた。代わりにちょっと値上げしていた。
いつものベル付きスプーンの謎
びっくりイチゴミルクにはこのルンバルンバなどに付けられているベル付きスプーンが付いてくる。私の地域ではこのベル付きスプーンのベル部分をストローの鞘部分で狙撃するのが流儀になっている。主に対面に座った人がこのベルの輪を狙ってストローの鞘を吹き矢のように発射するのだ。
ストローの鞘は軽い息で真っ直ぐ飛ぶのでそこまで力む必要は無い。吹き矢の性質上、照準を合わせるのにも目の位置を考えてパララックスも考慮しなければならない。見事にベルを撃ち抜くことができれば挨拶は終了だ。
イチゴミルクを大量に飲むのはつらい
久しぶりにびっくりグラスを拝見したので写真をいくつか撮ったのだが、このポジションが一番大きさが映えるような気がする。この底に溜まったイチゴジャム的なものがまるで血のように見える、さながら聖杯の底から血が湧いてきたようなビジュアルである。令呪を持って命ずる、びっくりイチゴミルクを破壊しろ。
味は通常版のイチゴミルクとは違うのも見逃せない点だ。カロリー増しのためかと思われていたソフトクリームが溶けることによって全体的にミルクと脂肪感が高まる、イチゴミルクというよりかはイチゴシェイクといった感じになる。このサイズのイチゴシェイクを飲まされるのはなかなか辛い、飲めばカロリー738kcalとほぼ一食分になるのも辛い。多分糖分とかもヤバい。
小林RH
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