遊園地のお土産と言われるとどういった物を思い浮かべるだろうか。〇〇へ行ってきましたクッキーや、遊園地のマスコットキャラ、こういった物がメインになってくるだろう。しかし姫路セントラルパークはそんな軟弱な事はしなかった。姫センが選んだのはそう、ソース! その名もペロリンソース!

 遊園地とソース、そこにどんな繋がりがあるのだろうか。考えても簡単に結論が出る問題では無い、しかもこのペロリンソースは2種類のバリエーションが用意されているという謎が謎を生む展開が待っていた。そんなペロリンソースだが、もちろん気になるのは味だろう。今日はそんなペロリンソースの味比較をしてみたいと思う。

1と2では製造元が違う

 さてこのペロリンソースは2種類あるというが、少し薄い色の「大人のペロリンソース」と、もう一つ「ペロリンソース2」がある。今記事では大人のペロリンソースは1として扱う。このペロリンソース1と2なのだが、形は同じだが製造元が違うという事に気づいた。早速見てみよう。

 1の製造元は「株式会社グローリー GR4」となっている。住所は「兵庫県姫路市本町68」となっているが、調べてみるとこの番地、日本で2番目に広い番地として知られているらしく、地図で検索しても姫路城が表示されるといった状態だ。グローリー株式会社は引っかかるのだが、株式会社グローリーは見当たらないとなかなかオカルト的要素を孕(はら)んでいる。

 2の製造元を見ていこう。「株式会社コーエイ KO1」となっている。こちらの会社は調べるとすぐに出てきた上に、おみやげやご当地キャラクターなども色々企画している会社であった。食料品を調べてみると大阪紅ショウガソースや大阪マヨソース、ビリケンマスタードソースなどソースに関してもそこそこ種類があるようだ。

なぜ遊園地でソースなのか

 このペロリンソースは姫路セントラルパークもおすすめとしてバナーを作っているぐらい推している。壁際にドーンと展示されている、みんな「姫セン楽しかったー、あっソースある!買って帰ろう~」となるだろうか、ならんでしょ。それこそ私みたいな「遊園地でソース…… フン、気になるな……買ってみるか」みたいなヤツにしか売れませんよ!

 ご丁寧にソースの説明どころかスタッフの感想まで書かれいるのが良い。ターミナル駅のご当地お土産コーナーにあれば買ってしまうかもしれないし、スーパーの食品コーナーでここまで宣伝していたらとても気になるだろう。しかし、ここは遊園地である。食料品としてもできれば小分け包装になっていて職場の皆に配れるようなお土産が買いたいわけだ。あっ、別にソースを小分けしろって話ではないですよ姫路セントラルパークさん!!

 とにかく何故ソースなのかという点から唯一導き出した答えは「肉を食べるライオンやホワイトタイガーの気持ちを味わって欲しいので肉を食べるためのソースを用意した」という事である。猛獣になりきるためのお土産なのだ。多分ライオンが食べると、辛いよこれ!と怒ると思う。

味を比べてみた

 ここまで気になってしまうと買いたくなっちゃうよね。でも2種類あるけどどんな違いがあるのかわからない人のために私が実際に食べてみたので参考にしてほしい。

 まずはペロリンソースワン。大人のペロリンソースから食べてみよう。どちらも同じヒレカツにかけて食べているので違いはソースだけである。大人のペロリンソースは生マスタード使用で少し辛いという事だが、その説明通りブラックペッパーやマスタード系の辛味が後に残る感じだ。少し酸味もあるので肉以外にも使えそうだ。イメージ的にはとんかつソースというよりも酢味噌のような感じだ。そこまで辛味は長続きしないが、極度に辛いのが苦手な人は無理な可能性もある。

 続いてペロリンソース2。こちらは辛くないので普通のソースとして使える。前述した大人のペロリンソースから辛味を失くしただけのように思えるが、実際はかなり別物である。王道のソースといった感じにどんな食材にも無難に合うだろう。しかし、無難な事は本当に良い事だろうか。もっと尖った部分があっても良かったと思える。比べてみると購入するならば「大人のペロリンソース」という事になる。

使い道はまだまだ未知数

 餃子のタレとして大人のペロリンソースを使ってみたが、マスタードの感じがとても合っていた。大阪には粉モンと呼ばれるたこ焼き、お好み焼きなどがたくさんあるわけでそういった料理の味の決め手になるソースは使い道はいっぱいあるのだ。

 もしかしたら焼きそばを作る時に使ってみると大人のペロリンソースよりペロリンソース2のほうがベストマッチするかもしれないし、味蕾が多い子供の味覚にはペロリンソース2がもってこいかもしれない。どちらが勝っているとも言いにくいのが現状だが、現時点では私は「大人のペロリンソース」を推したい。是非姫路セントラルパークに行く機会があれば手に入れて欲しい。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」