唐突に「夜のペヤング」を渡されたので食べる
「最近、書いてないよね?」と言われ渡されるペヤング。そう確かに最近は別口で暗号通貨だとか怪しいセミナーの案内とかを書いてばっかりでこのブログでペヤングの事を書いていなかった。むしろペヤングという単語を聞いたのも久しぶりである、もちろん食べるのも久しぶりだ。それにしてもこのペヤング、夜のペヤングという事でなにか感じないだろうか。
ほとんどの単語に「夜の」と付けると、なんとなくいやらしい雰囲気を醸し出してくると思っていたのだが、何事にも例外は存在するという事を理解した。ペヤングに昼も夜も無いだろう、と。夜食用と書いているのだが、ひっそりとマカ入りと書かれているあたり夜感が出ている。マカが何かよくわからないけど、マカを摂っておこうという気持ちになる。マカ=スタミナ回復薬ぐらいの勘違いがある。
ペヤングは味がイメージしにくい
ペヤングの亜種はほとんどソースとふりかけの2種なのだが、このヨルノはさらにスパイスが入っていた、もしかしたらこれにマカが入っているのかもしれない。ここで疑問に思っていたのだが、このヨルノペヤングは一体何味なのかという事だ。マカと言えば栄養ドリンクやサプリメントでよく目にするが、実際にどんな味なのかはよく知らない。一応パッケージにはピリ辛ソース味とは書かれているが、もっとUFOだとかバゴーーーンだとか味のわかる商品名でお願いしたい所だ。
こういったどうでもいい事を考えているうちに1分が経過する。熱湯3分と書かれているがこれを守っていると出遅れてしまう、そもそも熱湯3分と書かれているが湯切りやソースを絡ませる時間指定が無いので当てにならない。熱湯3分湯切り10秒ソース絡ませ15秒などと細かい指定があれば守るが、スマホでの写真撮影という時間を考慮して1分で湯切りを開始するわけだ。縦に湯切りをした後に水平方向横にシャカシャカする。
ソースを投入するが、このソースやけに粘度が高い。どろどろである。ははぁん、もしかしたらこっちにマカが入っているわけだな。などと考えるもマカという存在が粉末なのかエキスなのかわからなくなってくる。
味はなんともいえない普通の味である。そもそも普通のペヤングの味を覚えていないので比較する事ができなかった。チョコレートだとかパクチーだとかははっきりと「まずい」と言えるのだが、この夜のペヤングは美味しい。スパイスの胡椒なのか、ソース自体の味なのか少しピリ辛で味にアクセントがあるので飽きの来ない味であった。
ちなみに昼飯に食った。
小林RH
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