自転車でやるUber Eats 配達ダイエットのおすすめ
今日はUber eats 配達パートナーを始めたお話をしたいと思う。Uber eats と言えばもう世間に浸透している通り、日本でのフードデリバリーサービスの先駆けである。自転車と健康な体があれば誰でも配達パートナーになれる点から社会のセーフティネットにもなっているのは素晴らしいが、反対にしっかりとした従業員という扱いでないため、配達パートナーへの教育なんてのはほとんど無し、責任も一個人に委ねられるといったマイナス面も見られる。
まぁカタイ話はさておき、私もついにUber eats 配達パートナーとしてデビューしてしまったわけなので……。Uber eats を始めた理由、準備した物、知識などをブログで紹介してみようかと思う。
Uber eats を始めたきっかけ
ウーバーをしながら東京→沖縄を目指す日刊SPA!の記事(小林ていじさん)が面白かったというめちゃくちゃ適当な理由なのは置いておいて。
2020年夏前に始めた近所の長居公園ジョギングで体重が一気に落ちて一時期健康体になっていた私ですが、寒くなるとなかなか外に出る気持ちが削がれ寿司ラーメンを食べる事に専念してしまうという。夏に減らした脂肪を冬に貯める負のスパイラルに陥ってしまっていた。いつしか体重計に乗る事も忘れ、ケツあたりがパツパツになるLサイズのパンツも洗濯によって縮んだ事にした。
ダイエットで考えるUber eats
私の経験上、フィットネスジムに金を払って痩せるダイエットは最初の1ヶ月ぐらいは頑張るんだけど大体続かない。わざわざ金を払っているのにも関わらず続かない、もう何だったら金を払った事によって健康になっていると錯覚しているかのように続かない。ジムの風呂しか利用してる気がしない。
コロナウイルスの影響で始めたジョギングはかなり続いている。寒さで頻度は落ちたがなかなか走れるようにはなった。ジョギングが続いている理由はやはり成長を実感できる点かもしれない。1週3kmの長居公園を初めは40分以上掛かっていたが、20分は切れるようになってきた。もちろんランナーに比べるとまだまだ徒歩レベルなのだが、自分の中では成長を感じている点が良いのかもしれない。タイムとか持久力を気にしているうちに勝手に体重は落ちていたのも良い。なによりタダである。
そして行き着いたのが「自転車によるフードデリバリーダイエット」である。時代は金を貰ってダイエットである。
そもそもダイエットという頑張りに対して報酬が曖昧すぎる
ダイエットの目標ってなんだろう、体重を落とす事なのか、スタイルをよくする事なのか、はたまた健康になる事なのか。ダイエットの目的は人それぞれだが、ダイエットほど報酬が目に見えて表れないものは無いだろう。
「めちゃくちゃ運動したのに体重計に乗ると体重が増えていた」なんて経験は日常茶飯事である。心の中で思い当たる二郎系ラーメンを見ないフリして「筋肉が増えたからだ!!」と納得して誤魔化すのだ。気合を入れて10km走ったからといって素直に体重が落ちてくれることはない。体重は頑張りを正当に評価しない。気まぐれで運動した3日後ぐらいに落ちたりする。
その点Uber eats 配達パートナーはどうだろうか。こいつは配達1件チャリを漕ぐと400円ぐらいくれる。1時間ぐらいチャリを漕ぎ続けると1200円ぐらいくれる。ダイエットという自分磨きをしているのに報酬が与えられるわけだ。人間何事も報酬があるとモチベーションが続く、今の運動1時間が無駄じゃないという物理的な報酬によって行動をループさせる事ができるわけだ。
始める時間も終わる時間も自由である
配達パートナーの一番の利点は始める時間も終わる時間も決まっていない点だろう。夕飯を食べた後に長居公園を散歩する代わりにウーバーを1時間っていう選択肢が取れる。実際に夕飯後に1時間配達をしても2~3件程度なので約1,000円といった所だ。Uber eats で稼ぐためにやる場合はもっと効率的な方法があるらしいがダイエットという行動はそもそも非効率だと思う。
普段のポタリングが労働になる。消費したカロリーに正当な報酬が与えられるというのは面白い。また4件配達したら終了しよう、などという感じで目標を決めてカロリーを消費しやすい。
君も明日からUber eats 配達パートナーだ
というわけで私がUber eats を始めた理由はこんな感じだ。ほんと空いている時間でできるのは面白いので、ぜひ気になる人がいたらUber eats に手を出してみて欲しい。
といってもサービスの範囲内でないと配達パートナーになれないため日本全国でもかなり限られた場所に住んでいないと厳しい。もし自分の生活範囲がUber eats などのサービスエリアであるならばラッキーだろう。
本来のブログならばここらへんで上手く紹介コードを出して紹介報酬を貰おうとするのが常套なのだが、皆がダイエット成功した報告が私にとっての紹介報酬であるので頑張って欲しい。
ちなみに登録編や準備編なども記録に残しておこうと思う。
小林RH
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