「三ツ矢サイダーW」と「セブンゼロキロカロリーサイダー」のデキストリンFIGHT
10月4日に新発売されたアサヒの三ツ矢サイダーW、今日たまたまコンビニに寄ったら発売していたので買ってみた。
難消化性デキストリンの三ツ矢サイダーといえば三ツ矢サイダーPLUSを思い浮かべるので新しい金色パッケージは新鮮である。
大きさは485ml、このサイズの対抗馬と言えばやはりセブンプレミアムのゼロキロカロリーサイダーだろう。
セブンプレミアム ゼロカロリーサイダー
多くのダイエッターやゼロカロリー信者に密かに支持されているのがコイツである。
クセの無い味に、なんといっても手に入り易さから日常的に飲んでいる人も多いだろう。
価格も税抜108円と一瞬税込価格かと思わせる感じが実に良い。
食物繊維6.0g、難消化性デキストリンの量は5g、糖質1.0g。
アサヒ 三ツ矢サイダーW
「いくぜ、フィリップ」「あぁ、脂肪太郎」
Wと言えば何かを2倍増量的なニュアンスで使われる事が多いが、トクホのWは基本的に食後の「中性脂肪の上昇」「血糖値の上昇」をおだやかにするという効果である。
味はほとんどPLUSと変わらない。セブンの方と比べると甘さが抑え気味なのかな?程度しか感じられない。そもそもゼロカロリーのサイダーの味比べはかなりの難易度なので詳しく味わった所で無駄な気もする。もしかしたら同じ味かもしれない。
PLUSでの不満だった微妙に少ない量(350ml)が改善されたのが良い。
トクホ印のキャップもクールである。さりげなく健康を意識してます感をアピールできる。
そもそも500mlのタイプといえば比べるべきは「三ツ矢サイダーストロングゼロ」の方かもしれない。
もちろん味は変わらない。
値段は税抜き150円。
食物繊維の量は5.0~7.0g、難消化性デキストリンの量は5.0g、糖質0.5~2.0gとブレまくりである。
食物繊維を平均して6.0gと考えるのも面白い、この食物繊維ガチャで最高値の7.0gを引けばコスパが良いのではないだろうか!
成分だけ見てるとほとんどセブンと同じなのではないかと疑問が残る。
セブンでいいんじゃない
味の差もほとんど変わらない、難消化性デキストリンの量も5g、糖質はどちらも微妙に入っている。
変わるのはコンビニで買うときの価格だけだろう。セブンゼロ108円 VS サイダーW150円なのでサイダーWを2本買うとセブンゼロが3本買える計算だ。
しかし三ツ矢サイダーWはおそらくスーパーなどにも流通するだろうし、実際の末端価格はまだまだ分からない。
といっても難消化性デキストリンドリンクの選択肢は他にもたくさんあるので、結局は買いたい時に目の前の商品を買うのがベストである。
追記:価格戦争
やはり108円に合わせてきた!
小林RH
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