ペヤング酸辣MAXをむせずに食べる事は不可能なのでは無いか

 糖質制限をしていた時に一番困るのは間食したい欲や甘いモノが食べたい欲ではなく、ペヤングの新味を味わいたい好奇心であった。厳密にいえば糖質を欲しているのかもしれないが、正直な所一口食べれば満足である。いや、やはり三口ぐらい食べたいかもしれない。全部食べると驚異の糖質60gオーバーである。

 ペヤング背脂をずっと狙っていたのだが、コンビニに行くとなにやら新しいパッケージのペヤングを発見した。その名も「酸辣(サンラー)MAX」普通に変換しようとすると超面倒くさいタイプの商品名である。ちなみに私はサンラータンと打ち込んで変換してから削るスタイルでこれを書いている。酸とは酸っぱいを意味し、辣とは辛いを意味する事である。

商品名 ペヤングやきそば酸辣MAX
場所 近所のローソン
価格 181円(税別)

久しぶりの茹でそば

 ペヤングはほぼこのソースが主役であるので、これを舐めて感想を書けばいいのではないか? と考えたが、この圧倒的なフライ麺の魅力には勝てないだろう。とりあえず湯を入れていこう。カップ麺もカップ焼きそばも湯は少な目、3分待たずに2分で食べ始める派である。

 久しぶりの湯切り、最近はシンクに中身を全て落とすリスクが極限まで抑えられており緊張感が無い。上フタをギリギリまで剥がして緊張感を高めよう

ソース投入

 シャンプー後の高いコンディショナーを使うレベルまで水気を切ろう(麺はタオルドライできない)。具も酸辣MAX仕様であり本場の雰囲気が出ている。本場とはどこなのかはこの際考えないでソースをかける。もうこの時点で酢のパワーが湯気に乗って鼻孔を襲う。MAXは伊達ではない。カップ焼きそばの寿命は3分程度しか無いので急いで食べよう

むせずには食べられない

 一見すると薄い塩やきそばのようだが、酸っぱいニオイが漂っているわけである。焼きそばなのでどうしても麺をすするのであるが、この酸っぱい空気が勢いよく吸い込まれると人体はどうなるか。だいたい「オホッオホッ」と嘘みたいなむせ方をする

 味はMAXシリーズの中では比較的美味しく食べられる部類で、なかなか酸辣味がクセになる味だ。しかもあっさりしているし、激辛やにんにくのように後味が強烈に口の中に残ることもない。後半はこの酸っぱさに慣れてきたのか、湯気で酸っぱさが飛んでしまったのかむせなくなっていた。どちらにしてもこの中毒性は見逃せない。

 久しぶりに食べるペヤング、酸辣MAX味、また食べたい。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」