dsc_0986.jpg 平日に大阪日本橋に行く機会があったので、噂のレトロゲーセンを見に行こうと思っていたらなんと土日しか営業してないという事態。ふと見渡すとインスタントラーメン専門店が見えるではないか!
 「やかん亭さくら総本店」、私はこの店を知っている。日本橋に昔からある店なのだ。気づけばやかん亭グループとしてかなりデカくなっていた!
 場所はポミエの横、恵美須町からオタロードに向かう途中に目に入る立地である。というか外観の写真を撮るのを忘れていた。
 ふらふらと吸い寄せられるように入店してしまったので、今日はお店とラーメンを紹介したいと思う。

 

前の店舗の思い出

 移転する前のお店は日本橋商店会という古い路地のような場所にあったのだ。昔の事だが、ここではインスタントラーメンを調理してくれて店舗の2階で食べられるというサービスがあった。まだまだ今のように大きくなかった時代である。
 すごくレトロな部屋に、ザ・昭和と言わんばかりの内装。映画のセットのような空間で、ギシギシと音を立てて出来上がったインスタントラーメンを階段で運んでくれる。何かと落ち着くこの空間に一時期入り浸っていた思い出がある。

 OCATあたりに販売店舗が出し始めたあたりだろうか、ある時期からこのイートインサービスは無くなってしまった。「納得いくチャーシューができないから」みたいな理由だと思っていたが、今思えばグループ店舗や百貨店の催事を企画していたりとBIGな事をやっていたのだろうか。
 ちょっとしたらまたイートインできるようになっていたが、2階ではなく近くの集会所みたいな所になっていた。 
 

新店舗にGO

dsc_0988.jpg 入店するなりお姉さんがインスタントラーメンのランキングのちらしをくれるという進化した接客!店内広くなったのかラーメンの数が増えまくっている。
 辛いモノシリーズが売れ行き好調なのか、一番見やすい入ってすぐの所に激辛ラーメンが並べられていた。「18禁ラーメン」というのに興味を示すと、お姉さんがもの凄く警告してくるのだ。「辛いとか通り越して痛い」「スープまで完食できた人は知っている限りで2人しかいない」「人によっては麺を1本食べただけでギブアップした」などもう絶対買ってはいけない空気を出してくる。
 しかし、ここは大阪である。「買うなよ、買うなよ」という振りは買うしか無くなるのだ。店内を撮影している間に2人ほどお客様が来店していたのだが、この「絶対に買うなよ」セールストークのおかげか2人とも買っていった。すごい接客である。

 磯山商事 18禁カレーラーメン http://www.isoyama-shoji.co.jp/product/11-07.html

カーレース(新幹線ゲーム)

dsc_0989.jpg この10円玉をぶち込んでやる技術介入度MAXのギャンブルマシーンも遊ぶことができる。店内にあるのでお姉さんに言うと電源を入れてもらえる。10円玉を弾いてゴールに運ぶ、通称新幹線ゲームと呼ばれるエレクトロメカニカルマシン(Electromechanical Machine)である。フルネームで書くとなんかカッコイイ。
 最後のほうに大当たりルートを通してからゴールにぶち込むと大当たりになるのだが、そのデモンストレーションとしてウデを見せるつもりが気づけば100円ぐらいつぎ込んで当たりがゼロという負のスパイラルに陥っていた。10円玉がハズレゾーンに落ちるたび、ガラスの反射越しに見るお姉さんの顔がニヤリと笑う。
 旧店舗にあった時は20円ぐらいプラスで駄菓子を貰っていたのにっ……なんでこんなっ(ぐにゃ~~)
 新幹線ゲームの必殺技であるバネを使わずにレバーを押し込む方法を使おうとしたが、レトロ台を大切に扱おう精神の私は優しく弾いていた。敗因は私の優しさだったのだ。
dsc_0990.jpg ちなみに駄菓子コーナーも残っていた。10円のくじ付きラーメンもあるぞ。

 

懐かしさは無くなってしまったが、専門店として

dsc_0987.jpg 新店舗になってあの懐かしさを感じる外観は無くなってしまったが、インスタントラーメン専門店としてはさすがとしか言えない。
 スタッフのお姉さんの豊富な知識にもただただ感心するレベルで、色んなラーメンを勧めてくれる。さらにはオリジナルの調理方法や、見た目や説明書きでは解からないような油揚げめんの調理後の硬さまで教えてくれる。プレゼント用の包装までやってくれるらしい。
 気づけばやかん亭グループはなんか海外(マレーシア)まで進出してるらしい。店長すごい。テレビとかにも出まくってるらしい。店長すごい。店長というか社長。

 やかん亭グループHP ⇒ http://yakantei.com/


The following two tabs change content below.

小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」