肉ガチャ

 糖質制限で肉メインな食事をしているとどうしてもスーパーの肉売り場に目が行きがちになる。肉にハマると書くのがベストだろうか。決してパンやらケーキやらの糖質に目が行くわけではないあたり前の経験が活きているのだろうか。

 そんな肉にハマってる人にぴったりのガチャを見つけてしまった。ザ・肉マスコットである。何がいいかってマンガ肉みたいな滅多に見ない肉をモチーフにしているわけでなく、しょっちゅう目にするスーパーの肉を再現している点である。何か柔らかい素材でできているらしい。

商品名 ザ・肉マスコットBC
場所 TSUTAYA
価格 200円

肉ガチャをプレイするのはなかなか勇気がいる

 TSUTAYAの入口にあるせいでなかなかプレイするタイミングが掴めない、そこそこ人通りが多いわけで下手にプレイしてしまうと「おいおいコイツ、ガチャでまで肉が食いたいのかよー」といった目で見られることになる。「ママー、あの人食べられない肉買ってるー!」などと騒がれてしまえばニックネームが肉野郎になってしまうわけだ。

 肉ガチャは最近のガチャでは珍しくレアリティが一目でわかる仕様である。
 ステーキ肉を焼いた状態のレア、ミディアム、ウェルダンの3種類、そしてパックに入ったステーキ肉が2種類である。柔らかさレベルなどという謎のランクが付けられているが、おそらく最高レアリティはパック肉のサシが入ったバージョンだろう。できればこのパック肉を当てたいわけだ。

パック肉の欠点

 見事にパック肉をゲットできたのだが、残念ながら安い方の肉であった。超目玉シールがついているし、ある意味一番目にするので当たりである。というかガチャなんて出たものに理由を探して当たりにするべきである。
 近所のスーパーで実物を確認してきた、小さいながらもなかなか雰囲気は掴んでいるだろう。

 この肉マスコットはどうやら柔らかいらしいので、ちょっと触ってやろうと思って指をあててみた。確かに中の生肉は柔らかいのだが、ラップ部分を再現している透明なシールの接着が甘くすぐに剝がれてしまった。接着面がパック端の部分だけなので仕方ないが、これではいつのまにか生肉を落としている状況になってもおかしくない。モノは良いのだが、この点は残念である

 当分はカバンにでも付けて、ダイエットのモチベーションを保つ精神の拠り所としたい。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」