ヤマト運輸×LOFTのコラボ商品を見に行って「写ルンです」が現役なんだと知った
個人的によくヤマト運輸さんにはお世話になってるのでLOFTとコラボしているという噂を聞いて見に行ってみた。事前にネットでラインナップを見ていたのだが、どうにも謎の商品が多い。
その中でも特に衝撃を受けたのは「写ルンです」である。そもそも何かわかる人が少ないような気もしていたが、どうやら「写ルンです」は現在進行形でちょっとしたブームになっているらしい。
今日はヤマト×ロフトのコラボ商品と「写ルンです」について調べていきたい。
LOFT店内の様子
大阪天王寺のLOFTにお邪魔してきた。
私が気になっているのは「クロネコメジャー」である。コイツはお世辞抜きで可愛くない。左耳を引っ張ってメジャー部分を出していくのだが、すでに耳の根本から中身が出てしまっている。おそらく展示品のため何度も耳を引っ張られてしまい、戻すパワーが無くなってしまったのだろう。
宅急便の60サイズやら80サイズを測るのに使おうかと思ったが、戻すボタンがネコの後ろ側にあるらしくなかなか押せない上に戻らない。そもそもサイズ図るなら前貰ったホットケーキのメジャーで良い気がしたので保留!
ペンケース
クロネコの背中を裂いて、そこに文房具をぶち込むというスタイル。尻尾がチャックの取っ手になっているのでオープン状態だと顔の後ろから尻尾が生えるという進化を遂げる。
どうも口の大きさ的にペン程度なら入るが他のモノを入れると出しにくそうである。というかペン立てに全部ペンが入っているのでペンケースは使わなかった。
ティッシュケース
ゲキ熱である。ティッシュケースと言えばティッシュ箱を入れないと大きさが無かったり、箱を入れる事前提で生地自体が薄かったりするがコイツは違った。そのままでも十分のふわふわ感を持っているためティッシュを入れなくてもぬいぐるみとして使えるだろう。
おそらくティッシュを入れるとでかくなりすぎるような気がしないでもない。
生米にのり、クッキー
他にも生米300gやクッキーといった購入層がいまいちわからない系のモノがたくさんあった。
気になった人は「http://loft.omni7.jp/general/lp/kuronekoloft」
何故か「写ルンです」
「写ルンです」と言えば私が子供の頃にブームであったインスタントカメラである。
フィルムをギーコギーコと巻いていき、カチっと止まったらシャッターを押す。携帯カメラやデジカメの普及ですでに生産終了でもしていたと思っていたのだが、未だに販売しているという。しかも少し調べてみると若い女性の間で少しブームであるとも言うのだ。
ブームの理由は加工感らしい
インスタントカメラで撮った写真は実にレトロ感溢れる。味があるというか、今のデジカメで撮っただけでは綺麗すぎるのかも知れない。心霊写真などもどうしてもインスタントカメラで撮るほうが味がある。
あまりにもスマホや携帯のカメラが普及しすぎたのか、写真や動画を取ることがただ記録するだけの方法に感じられているのかもしれない。SNOWなどの加工アプリが流行っている事からもわかるように、取るだけではなく何かもう一つスパイスが欲しいところだ。
そういう時、現役で売っている「写ルンです」は面白いのだ。チェキやポラロイドとはまた違った面白さ。撮ってから現像までの時間までも楽しむものである。ブレたから撮り直す事もできないし、光源の調整もままならない。その分、現像して出来上がった写真を見てもう一度記憶を楽しめるのだ。
現像費結構高いよね。
富士フィルムの「写ルンです」サイト ⇒ http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/utsurundesu/
結局買ったもの
この鉄塊も送れる宅急便コンパクトのダンボールだけ買いました!
小林RH
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