吉野家の新メニューが牛丼関係なさ過ぎて美味い

 サラシア牛丼で話題の吉野家、ちょっと味見してみるかと店舗に向かうと何やらカラフルな垂れ幕がかかっている。沖縄タコライスにベジ牛定食と書かれたポスターは正直な所サラシア牛丼より10倍ほど惹かれる。特に沖縄タコライスってもはや牛丼と全く関係ない所が魅力的だ、こういうジャンルはすき家の守備範囲だと思っている。これは吉野家の守りなのか攻めなのか、タコライスの実力を確かめていきたい。

商品名 タコライス
場所 吉野家
価格 450円(税込)

各具材の増し+100円

 早速注文してみた、この時点で気づいた事はタコライスは牛丼と違ってブレが少ないように感じる。牛丼というものは時間帯や作る人によってかなりの差が出るものだが、タコライスはそもそもレタスとチーズとタコスミートをのせるだけなので差が出にくいのだろう。もちろん出てくる時間もそこそこ早い。

 +100円の大盛以外にも各具材(タコスミート、チーズ、レタス)は+100円で増す事ができるらしく、チーズ好きな私は数秒迷いながらもチーズ増しを選択。元のチーズの量も知らないのにいきなりチーズ増しである。さすがに増してるだけあって広げると全体を覆うぐらいのチーズの量である。

 反対にタコスミートは少なく、コンディショナーポンプ1回分を肩までのヘアーに塗り伸ばすぐらいの量である。よりタコス感を出したいならタコスミート増しも良いかもしれない。ケチャップが多いので全体で見ると味は気にならないだろう。美味しかったのだが、食べ終わった後に器の下にハバネロソース小袋が残っているのを気づいてしまい精神的な消化不良。

朝飯にテイクアウト

 2日続けてタコライスである、もちろんチーズ増し。思い残していたハバネロソース(マリーシャープス中辛3g)をかけて、全体を混ぜる。ハバネロソースを追加する事によってかなりスパイシーになった気がする。どこを食べてもチーズ味、この溶けないぐらいの温度で食べるチーズはクセになる

吉野家って結構レストラン化してるよね

 吉呑みとか店舗限定メニューだとかで結構レストラン化してきている気がする。ちなみに私は青い吉野家が好きです。大阪にはほとんどない。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」