ふらっと大阪新世界じゃんじゃん横丁と呼ばれる道を通っていたら面白い店を発見した。最新式遊技場である。じゃんじゃん横丁といえば昔からのお店が並ぶレトロ感溢れる場所だったのだが、ここにまさかの「最新式遊技場」である。AIが相手してくれる囲碁将棋センターぐらいの衝撃である。

 この最新式の射的場なのだが、普段なら間違いなく素通りする案件である。しかし私は単発式ボルトアクションライフルがメインアームであるため、この先端にコルクを詰めて、それを発射するという射的銃は非常に興味があるのだ。命中率や持ちやすさ、コッキングの軽さなどどうしても確かめたいわけである。

店名 射的 秘法館
場所 大阪・新世界
価格 500円

おそらく銃はナカヤシルバー

 愛銃のVSR-10の木製ストックの制作販売で知ったナカヤさんなのだが、メインは射的銃である。おそらく最新式遊技場の銃もナカヤの銃であると思われる、しっかりバレル上をチェクするのを忘れていた。コッキングレバーも発射前に戻るタイプなので、おそらくナカヤである。ここらへんは詳しく無いので想像である。

 1プレイ500円、コルク弾は6発。色々な射的場で銃をぶっ放した事があるが、だいたい500円で5発なのでここは1発多い感じだ。コルク弾を入れる小皿がいい具合に廃れている感じが実に良い。

景品はお菓子がメイン

 台の上から景品を落とせばGETとなるシステムである。残念ながら景品を倒すだけではGETには至らないので、射的銃の初速を考えると台の上から1発で落とすのはかなり厳しいだろう。そもそも6発全てを命中させてお菓子を取ったとしても元は取れないのでお菓子が欲しい人は近くにあるドンキホーテで購入しよう。

 射的といえば身を乗り出して銃口を景品ギリギリまで寄せ付けてぶっ放すスタイルが王道である。しかし、この最新式遊技場はお祭りなどの射的場と違って、景品までの距離がそこそこ取られている。つまり命中精度も求められるというシビアな設定なのである。

ストックで使ってしっかり狙おう

 この先端に詰めるコルク弾はしっかり詰めたほうが威力や精度が増すと考えられる。しかし、銃身先から直接コルク弾が発射される構造上、銃身とよばれるものが無いため命中精度のキモはこのコルク詰めに掛かっている。均等に圧力がかかるように、なおかつエアが漏れないようにコルクを付けるのだ

 コルクの詰め方が完璧ならば、狙ったところに飛んでいく。わざわざ景品に銃口を近づけなくとも台に肘を乗せ、しっかりと狙おう。ストック部分はしっかり作られているので、頬付けしても違和感は無い。
 トリガーは比較的遊びが少なく、撃ちやすい印象だ。発射時にポンという小気味良い音が鳴る、ピストンが動くだけなので昔の射的銃のようなレバーごと前進するようなハードなキックは無いが指を挟んだりすることも無く安全である。

なぞのたい焼きが取れる

 威力的に何発か撃たないとお菓子は落とせないのは分かっていたので、お菓子の上に乗っている謎のたい焼きを狙う事にした。かなり的は小さいので命中さえすれば落とせる算段である。あとは上記のコルクの詰め方を一定にする事と弾道の調整次第である。1発目と2発目を弾道の見極めに使い、3発目でたい焼きを狙う。

 綺麗にHITし、無事にたい焼きは取れた。たい焼きは落ちる。

 このナカヤの射的銃はネットでも買えるので、射的にプロになりたい人は自宅で練習しよう。ちなみに18,710円。ハンドガンタイプなどもあるらしい!欲しい!でも家でぶっ放すならNERFとかのほうが命中精度もあって面白いね


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」