なか卯の「ビーフシチュー膳」の最後はどて焼きみたいで美味い!
なか卯の期間限定商品であるビーフシチュー膳を早速食べてきた。結論から言うと美味い、高い。
いつもこの890円というなか卯の高級ラインは値段的に見合うモノなのかという疑問が出るのだが、今回はどうもビーフシチュー=高いモノという私の中のイメージのおかげで納得できる価格であった。
正直な所、最初はビーフシチューに味噌汁つけてどうするんだよとか、鍋で温めなくていいから安くしろよとか思っていたので謝ろう。
まずは入っている具について見てみよう。さやえんどう、ニンジン、牛バラブロック肉が入っている。そしてこの芋が里芋なのだ。じゃがいもだと思っていた私は思わぬ先制パンチを受けることになった。
そしてソースは隠し味に西京味噌を使用しているという事だが、これが思った以上に隠れていない。見事にデミグラスソースと融合している感じである。
宣伝文句として謳っている「ご飯に良く合う」のは本当である、濃いハヤシライスである。
そもそも配膳時には実はまだそんなにアツアツでは無いのだ。なんというかご飯と一緒に食べるには丁度いい具合の熱さなのである。それが時間が経つに連れてどんどん熱くなる。もう保温だとかそういう機能では無く、これは「調理」である。バラ肉がいい具合にとろけて味噌とマッチする。
こいつはどて焼きの味
好きな物を最後に残しておく系の私はきっと早死にすると後悔しまくる人生なのだと考える、話が逸れてしまった。肉を最後まで残していたらなんか凄くグツグツしだした。
しかし、このグツグツしているシチューと肉をハフハフッと食べるのだ。もう最高に美味い、外の気温が氷点下とかになっているとさらに美味い。寒そうにしている人を眺めながら食べるともっと美味い。
どこかで食べた事のある味だなと思っていたが、これは「どて焼き」の味である。
最後まで美味しく食べられました
このグツグツによって起きる味の変化が大変おもしろい、煮込まれていくので味が濃くなっていく! あ、やっぱり味噌汁はいらない。
期間限定との事らしいので機会があれば是非とも食べていただきたい。私はゼンショーの回し者ではない。
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小林RH
編集長 : オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに
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