2018年11月30日あべのキューズモールにポップコーン専門店がオープンすると聞いて早速見に行ってきました。なにやらキューズモール特有の9の付く日にはポップコーン食べ放題も行うという、ポップコーン好きには堪(たま)らない店となっている。場所は地下1階のスイーツ専門店が並ぶコーナー、前はたい焼きの口にホイップクリームをぶち込んだたい焼きパフェの店があった所だ。

 ポップコーンパパあべのキューズモール店、このポップコーンパパという店はどうやら大阪にしか無いらしくこのキューズモール店が4号店となるそうだ。他にはユニバーサルシティ、天保山、玉造となっている。メインはネット通販らしく、ポップコーンの味は32種類もあるとの事。

店舗で試食ができる

 さすがオープン日という事で、特に何か安いわけでもなく行列が出来ていた。もっと空いているかと思っていたがなかなかの人気っぷりである。列が伸びすぎて隣の店舗に届きそうになって列整備が入るぐらいだった、みんなポップコーンを求めすぎである。

 列が進んで行くとカウンターに試食できますの看板が出ていた。ギャレット(ポップコーン専門店)などで提供されるカップと同じサイズで全メニュー試食する事ができる。とりあえずパインアメ味を試しに食べてみることにした、結局パインアメ味を購入していないのでそういう事である。

種類が多いので悩む

 せっかくなのでインパクトのある味を食べてみたいのだが、どれもこれもなかなかにインパクトが強い。ネットでは32種類売っているが、店舗の場合はいくつかのフレーバーが季節限定となっている。今の季節はと確認していくと、ゆずこしょう、コーンポタージュ……

 コーンポタージュはロックだと思う。コーンしか使ってないじゃん、という気持ちが湧いてくる。納豆に醤油を入れて豆腐とまぜて油揚げで包むぐらいロックなフレーバーだ。よしこいつを注文してやるぜ! と心の中で意気込んていたら前に並んでいた女子高生がコーンポタージュ味を注文、まさに読心術である。20種類以上ある中からピンポイントでコンポタを封じてきた。

 心理戦上で先手を打たれた私はコーンポタージュ味を諦めるしかなくなった。普通の人ならば女子高生が去ってから注文すればいいんじゃないか? と感じるかも知れないが、こういった戦いをジャッジするのは店員である事を忘れてはいけない。私は咄嗟に先ほど見たワード「ゆずこしょう味と……」と注文に入っていた。

あべの店限定のカップサイズがおすすめ

 ポップコーンパパのポップコーンはおつまみ系とあまい系の2種類に大きく分けられている。レギュラーサイズの値段がおつまみ系380円、あまい系450円~550円となっている。

 あべのキューズモール店では通常のパックに入ったレギュラーサイズ以外にもカップに入った状態でそのまま渡すスタイルのカップサイズがある。もしあまい系のポップコーンを狙っているのならばこのカップサイズがおすすめである。カップサイズはおつまみ系250円、あまい系300円と値段が据え置きなのであまい系の550円、600円するフレーバーも300円で買える。ちょっとの差だがお得だ。

フレーバーがかなりノっている

 結局ゆずこしょう味、紅しょうが味と普段から牛丼やらのブーストに使っているような味ばかり買ってしまった。オープン記念という事でおつまみ系人気ナンバーワンのうめかつお味のレギュラーサイズもただでくれた。結構な行列が出来ていた理由はこれだったのか。危うくうめかつお味を買ってうめかつおだらけになるところだった。

 さて、まずはゆずこしょう味を食べてみた。正直これを最初に食べるべきではなかった。率直な感想は「おいおい、こんなもんかい? ポップコーンパパのフレイバーはよォ」である。でもよく考えて欲しい、柚子胡椒ってどんな味か説明してくれと言われて簡単にできるだろうか。最初に感じる味と後味が全然違う、そんな調味料じゃないだろうか。そもそも柚子+胡椒と言いながら唐辛子を使っているなど味の再現ハードルが高すぎたのだ。3口ぐらい食べてとりあえずパックを締めた

 続いて紅ショウガ味を食べてみる。美味い、これは美味すぎる。紅ショウガの味って粉モンには欠かせないし、牛丼にも欠かせない、大阪人が無駄に好きな紅ショウガの天ぷらなどもある。私個人としても紅ショウガ味へのハードルはかなり高いはずなのだが、それをあっさりクリアしてくるぐらいには美味いのだ。

 人気ナンバーワンのうめかつお味。人気ナンバーワンという先入観を捨てて味わうのは難しいので若干ハードルは下がっているが、さすが人気だけあって美味い。想像しているよりも梅の味が強いのでさっぱり系だ、紅ショウガ味に引き続きいくらでも食べられる。ポップコーンは味が乗りやすいのか、ポップコーンパパの味付けパウダーのレベルが高いのか全体的にしっかりと味が出ている。

パックは保存しやすくなっている

 そうそう、ポップコーンパパのパックはすごくポップコーンを保存することに長けている。好きで映画を見るたびに食べているTOHOシネマのシネマイクポップコーンは紙袋で渡されるので1日経てば湿気てしまっているのでなかなか保存には向かないのだ。保存に向いているし、パックを開けてちょっとずつ食べることもできる点、ちょっとお菓子を摘みたい時にあると嬉しいかもしれない。

 未開封ならば2~3ヶ月持つらしいので買い溜めもありだ。

キューズの日限定の食べ放題

 あべのキューズモール店のみ9、19、29と9の付き日限定で880円で88分間ポップコーン食べ放題を実施しているそうだ。このポップコーン食べ放題も一つのウリであることは間違いないだろう、またキューズデーに時間があれば行ってみたいと思う。

 それにしてもこのスイーツコーナー、ビアードパパにステラおばさんが並ぶ際どい空間だったのにポップコーンパパまで追加されてしまって修羅場になっているのでは無いだろうか。

 ちなみにカップサイズで買ったこのキャラメルプリン味が一番美味かった。あまい系なのでおつまみ系と比べることはできないが、パインアメ味よりは美味かった。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」