食べ放題やビュッフェスタイルという言葉についつい反応してしまう人は多いと思う。今回はそんな食べ放題の中でも比較的ヘルシーな気分にさせてくれるしゃぶしゃぶ食べ放題の攻略記事を書きたいと思う。実を言うと最近このしゃぶしゃぶ食べ放題にハマっているだけだ。ちょうど期間限定でラム肉しゃぶしゃぶが食べ放題という事で、折角なのでこれも書いてみたい。

 今回紹介したいのはすかいらーく系列のしゃぶしゃぶ食べ放題店舗「しゃぶ葉」である。このしゃぶの後に付く「葉」は重要で、世には様々なしゃぶ〇が存在する。「あーしゃぶ葉ね、行った事あるよ。〇〇〇(地名)の……」と存在しないしゃぶ葉を言われて反応に困る事になる。

まずは価格を見てみよう

 肉食べ放題&ビュッフェスタイルの店舗なのだが、メニュー価格がかなりの幅がある。一番高いディナーイベリコ豚&国産牛食べ放題コースは3,499円、一番安いのはランチ豚バラ食べ放題1,199円と凄い差がある。コース名からもわかる通り高くなると良い肉が食えるわけだ。

 安心して欲しいのはどのコースでも後述する「中華麺」は食べれるので大丈夫だ。ちなみに今回紹介するラム肉食べ放題は1,599円のコースからしか付けることができないので、ランチでも税込み約2,000円になるのは注意して欲しい。個人的なおすすめは豚ロースが食べられるランチ1,299円(ディナー1,699円)のコースである。

 平日ディナー、店舗限定、前日までの予約ありで飲み放題を付けて3,000円のコースもある。しゃぶ葉のアルコール飲み放題は自分で作るスタイルなので結構おもしろい。残念ながらお得ゆえにタイミングが限られているので難しい、うまく企画していこう。

出汁選びの注意点

 しゃぶしゃぶ用の鍋はいわゆる2種類の出汁を入れられる陰陽に仕切った中国の「鴛鴦火鍋(ユアンヤンフオグオ)」である。この2種類の出汁のチョイスから勝負は始まっている。大体6種類の出汁から選ぶことになるのだが、白だし+1種類で値段変わらず、2種類とも違う出汁にする場合は+100円となっている。

 この出汁も期間によって変わるのでたまにむちゃくちゃ美味い出汁がある。この前あった帆立出汁なんかは途中から出汁ばっかり飲んでいた。しゃぶしゃぶなので肉に付けるポン酢やごまだれ、その他もろもろのタレが揃っている事もあり、口に入る頃には出汁の味がほとんどわからない事が多いので普通に白だしでも問題無いだろう。

まず取るのは食べるラー油だ

 コースと出汁を注文したら早速野菜コーナーに色々取りに行こう。まずはこのアレンジタレコーナーで最強のタレを作ることを始めよう。しゃぶ葉は一日にして成らず、最強のタレを試行錯誤して作り上げる事が目的の体験型店舗なのだ。和洋中問わず様々な薬味が揃っているので自分の舌を鍛えるのに向いている。

 おすすめしたいのはこの食べるラー油だ。このラー油、実に辛いだけでなく痺れる要素もしっかりと含まれており単体で販売していたら買って帰るのは間違いないレベルなのだ。しかし、タレ製作の道においてこの食べるラー油は絵具で例えるならば黒-ブラック-…… こいつ一つで全ての味を上書きしてしまうアピール力がある。

 そもそも薬味シリーズは後味という、香水でいう所のラストノートが強いモノばかりだ。中には第一印象が強い薬味もあるが、そういうのは何でも合うような万能なものが多い。突き詰めるとカレーを作る作業のようになってくるがここでのデキがしゃぶ葉の全てを決めるので大胆かつ慎重なタレ作りを行いたい

 薬味以外に普通につけるタレもスタンダードなポン酢、ごまだれ以外にも梅だれ、レモンだれ、アーモンドミルクだれと期間限定品などで賑わっている。どういった組み合わせが最強になるか、それは君自身の舌で確かめてくれ!

ラム肉がやってきた

 野菜コーナーというタレ作りコーナーでタレを色々作り終えるぐらいにはすでに肉は用意されているだろう。ラム肉は前述した通り牛と豚が食べ放題のコース以上に付ける事ができるので牛と豚も一緒に積み上げられていた。

 しゃぶ葉では肉は全て皿でやってくるのだが、基本的にこの一皿に4枚の肉がのっているわけだ。ついつい5皿だとか10皿と考えると「私、ちょっと食べ過ぎ?」みたいな自問自答が始まるのだが、しゃぶ葉の肉は芸術的なほど薄く切られているので普通の焼肉1枚の肉を4枚に分けているぐらいである。もう牛なんかはてっさ(フグの刺身)並に下の皿が透き通っており箸で掴むのすら難しい。

 こんな感じで一気に取ってしまうのが良い。このまましゃぶしゃぶ(擬音)していこう。ラム肉のしゃぶしゃぶというと、日本のしゃぶしゃぶのルーツである涮羊肉(シュワンヤンロン)に通ずるものがあり何かホンモノっぽい味がする。ついつい羊肉というと臭味があるとか独特の風味といったイメージが付き纏っているが、この薄く切られたラム肉は全然臭味もなく脂も少な目でいくらでも食べる事ができる。ラム肉10秒に1枚ならば無限に食べられる説である。

 上の画像の量をしゃぶしゃぶした結果はこれぐらいである。10皿とか20皿とか平気で食えると思う。

中華麺イズGOD

 野菜コーナーにはカレーだとかワッフルだとかソフトクリームがあるのだがやはり食後食前のデザートといえば中華麺だろう。しゃぶしゃぶの締めとして置かれている中華麺なのだが、もちろんいつ取っても問題ない。むしろ最初のタレ作りの時点で軽く1つ取ってみるのもいいだろう。

 中華麺でまぜそばを作るためにごまだれと食べるラー油を混ぜたものを作っておこう。中華麺を好きな出汁で1分~2分ほど茹でてそのままタレにぶち込む、あとはまぜて食べるだけだ。しゃぶ葉の本質がここにある。まぜそば風ではなく鍋の出汁で食べるのもアリ、パスタ風にタレを作るのもアリ、スパイスコーナーで理想のラーメンを作ろう。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」