岩手県の雫石プリンスホテル、この目の前にある銀河ロープウェー山麓駅内にあるラーメン屋に行ってきた。この秘境のラーメンを食べるためだけに岩手県にはるばるやってきたのだが、どうせなのでついでにスノーボードや温泉を楽しんだ。

 いわゆるゲレンデ飯の一種なのだが、1日の間でも11時~15時の4時間しか営業していないらしく、さらにシーズン中以外は営業していないような空気も出していたので相当レアであろう。今食べなければ一生食べられないと思うと、スノーボードそっちのけで食券を買っていた。

メニューは少ない期待度〇

メニューは絞られている

 およそラーメンの種類は4種類、味噌ラーメンがメインのようだ。岩手まで行くと飯に北海道的な要素が増えてくるような気がする。味噌以外には担担麺、醤油、塩とオーソドックスなスタイルが揃っている。

味噌ラーメンは900円

 坦々ライスやハーフカレーライスなんてのもある、ハーフがあるのに普通のカレーが無いあたりもメニューが淘汰されていった歴史を感じる事ができる。とりあえず一番食べるべきなのは店の名前を冠した「あねっこみそラーメン」だと感じたので注文。

スープ鍋

 スープは野菜でとられている。味噌ラーメンを注文して中華鍋を振り始めるあたりが北のラーメンという感じがしてよい。作ってる様子を見ていると予想以上にラーメンにぶち込む野菜の量が多いのが気になるが、朝飯を食べて2時間ぐらいしか経っていないので少し心配になってくる。

野菜炒めがまるまる乗っている

 味噌ラーメンに野菜炒めをそのままぶっかけたようなラーメンである。もしこいつを大阪で食べたのならばこの記事を書いていないと思う。料理というのは様々な要因が重なり合って評価しなければならない。900円という値段、外は吹雪でゲレンデを滑る空気じゃない、他にラーメンの選択肢があるとすればカップ麺、大阪から岩手までの距離、あねっことは岩手で年頃の女の子の事を指す、などと考えれば考えるほどラーメンの価値が上がる。

 およそ普通の麺である。とにかく野菜炒めの主張が凄すぎて、これなら素の味噌ラーメンと野菜炒めに分けたほうが美味いんじゃないのかって思ってしまうほどである。味は正直な所、そこまで美味では無かったが、間違いなく記憶に残る味であった。どうやら坦々ライスが美味いらしい。先に教えて欲しかった。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」