【スシロー】うまさ上々祭大切りフェアの盲点
4月3日から9日までやっているスシローの新しいフェアに行ってきた。スシローといえば8年ぶり?ぐらいに株が再上場したわけで、このフェアも上場記念というわけである。サッと株価を見てみたら3,400円前後、くらコーポは4,800円ぐらい、ここからどうなるかはちょっと見ものである。みんなも35万ほど用意して株主になろう。おそらく株主優待でお食事券ぐらいは貰えると思う。
フェアの内容は何か決まったテーマがあるわけでもなく、ちょっと大切りのはまちや鮭、見た目が派手な甘エビ10尾、でかすぎてもはやシャリとは何かと考えさせられるチキンなどである。早速食べてきたのでどんなものか見てみよう。
まずは無難に中トロ
中トロという歯ごたえと脂身をベストなバランスで楽しめる寿司である。ちょっと大きめである。1皿だけで注文するとインパクトが少ないが、2貫並ぶと結構大きく切られている事がわかる。大きく切るためにどうしても切れ端が出てしまうのだろうか、まぐろ軍艦のぶつ切りまぐろが何かグレードアップしている気がした。きっと気のせいである。
大切りはまち
かなり大切りなはまちである。写真でより大きく見せるために良い角度を探して5回ぐらい撮った。普通のはまちの1.75倍ぐらいだろうか。ただ大きいだけで実は食べづらいという事実が判明したので食べやすいサイズの通常のはまちを食べよう。
しかし、通常のはまちは残念ながらこの大切りはまちの犠牲になっている。回っている通常のはまちをよく観察してみると「この大切りはまちを切った後の余った血合いの部分」がメインのはまちになっている。実は血合いの部分のほうがビタミンなどの栄養素が高いのでお得である。歯ごたえもコリコリしてるしね!
どでかチキン
なんて言ったらいいのだろう、これはコンビニなどでレジ前においているチキンだと思うのが正解である。何故か下に酢飯の塊が置かれている不思議なチキンである。ちなみにかかっているソースが思っている以上に和風で寿司っぽい感じを醸し出しており美味い。しかし、どうしても下にある酢飯の塊が気になってしまう。何よりこの酢飯塊をいつ食べてればいいのか、という課題が難しいのだ。半分ぐらいチキンを食べた後に一緒に食べるべきなのか、思い切って一口で食べるべきなのか。このどでかチキンに正解はない。
大盛り甘えび10尾
甘えびが無茶苦茶のっている寿司である、スシロー史上最多の盛りっぷりらしい。しかし私は騙されない、実は10尾ものっていないのではないか。実際に調べてみよう。
11尾ありました。おそらく結構適当に盛っていると予想できる。
さらに私は気づいてしまった。10尾と言われるとすごく多い気がするが、実は「甘えび軍艦」には甘えびが10尾使われている。しかも尻尾は取らなくていいし、シャリも2貫分あるし海苔も付いてくる。甘えび軍艦のほうがお得なのでは……
盲点
フェア商品だけを見てるとなかなか気づかないが、実はいつもの寿司ネタのほうがお得な寿司もあるのだ。
(4月22日まで急遽ダイエットをすることになったので、ちょっとの間食べ物系記事は無くなるかもしれません)
小林RH
最新記事 by 小林RH (全て見る)
- 【スシロー】上級者向けすぎる匠の一皿イチリン ハナレ編 - 2021年4月24日
- 【スシロー】匠の一皿 第2章 独創編の第1弾というややこしい寿司を食べた - 2021年3月3日
- 【Uber Eats】ステムで衝撃吸収、Redshift Shockstopを課金してみた - 2021年2月23日
- 流しそうめん機とそうめんガチャのある店に行ってきた!【三輪そうめん 流し】 - 2021年2月8日
- 【八尾グランドホテル】温冷交代浴と麻雀と卓球が楽しめる - 2021年1月29日