【スシロー】匠の一皿第5弾、えび天チリチーズ美味い

 ㈱あきんどスシローは全国のスシロー店舗で12月4日~15日まで歳末100円まつり第1弾を開始した。堅い、堅苦しい入り方! 常に1週間ごとに新しい情報をぶち込んでくるスシロー、今週は「匠の一皿」の新商品が登場している。匠の一皿といえば第4弾でフェードアウトしていくような気配も感じていたので完全にノーマーク爆牌党であった、ロン。

今回はエスサワダの澤田シェフとブランカの吉岡シェフ

 匠の一皿といえば毎回3種~4種の寿司ネタおよびサイドメニューを用意してくれるスシロー独自のメニューだ。回転寿司店の中でも個性的な変わりダネを食べる事が可能ということで「売切御免!」がガチで、3日間とかでメニューから無くなったりする。先ほど書いた通り第4弾で終わりかと思った理由としては第4弾までで各シェフが1回ずつ登場したからだ。この第5弾のエスサワダ澤田シェフとブランカ吉岡シェフの組み合わせは第1弾と同じ、これは2週目が始まったのでは? と期待している。

創作いかソウルにぎり

真ん中の赤いのは魂

 ブランカ吉岡シェフのいかソウルにぎり。ソウルが何かは公式には言及されていないところを見るに、おそらく魂(ソウル)であろう。ごま油や韓国のり、コチュジャンなどが使われているが魂である。一皿で2種類の味を食べ比べる事ができるらしいが、ほぼほぼ同じ味であった。公式メニュー写真では韓国のりと大葉で違う味が楽しめるとあったが新商品初日のあるある、大葉付け忘れにより完璧な形のソウルでは無かった可能性がある。韓国風の味付けでイカというのは予想以上に美味かった。

えび天チリチーズ

要素の詰め込みが凄い

 中国菜エスサワダの澤田シェフによるえび天チリチーズ。中華料理であるエビチリをそのまま寿司にするだけに留まらず、さらにチーズとバジルを追加するという。説明にも「匠の枠に捉われない発想で仕上げました」とある。イタリアンな要素が入ったエビチリとしても美味いので寿司ネタにすることでエビチリをご飯と一緒に食うというルーティーンをまとめて行える、まさにファストフード。味は濃い。2皿ぐらいイケる。

真鯛のからすみにぎり

台湾産の本からすみらしい

 いきなり匠の一皿っぽく無い一皿。澤田シェフの真鯛のからすみにぎり。見た目・名前共にシンプル、真鯛にからすみをかけた寿司である。匠の一皿という変化球を投げ続けた中からのストレートで攻めてきた感じだ。基本的に匠の一皿シリーズは料理として完成形なので醤油などを付けずに食べるのを想定しているはずだ。このからすみにぎりもそのまま食べるのがベストであると判断した。これが正解だった、からすみの塩加減が真鯛の味を引き立てる。素材の味を引き立てるなんて通ぶった言葉を使っているが、これがマジに鯛の味をシャープにする感じなので体験して欲しい

三重尾鷲のトロぶり 100円

 でもなんというか、旬な魚には勝てないな~と感じたのはトロぶりですよ。今の歳末100円まつりでもトロぶりはズバ抜けて美味いですね。脂ノリが凄すぎてブリの味が少し弱い気がしますが、ワサビと甘ダレというスタイルで食すと最強です。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」