スシローだけでしか食べられない創作寿司シリーズである匠の一皿、ついに第3弾が発売開始になった。毎回レベルの高い寿司やサイドメニューを出してくる匠の一皿だが、今回はストレートに美味い握り寿司や売り切れ続出で3店舗目にしてやっと食べられた鯖の寿司、茶碗蒸しにしか見えない謎のスイーツという3段構えとなっている。

 匠の一皿シリーズは第3弾とはいえ過去シリーズもいくつか注文できるようになっている。店舗によって違うので基本的には期間中にやっているメニューだけと思ったほうが良いかもしれない。

鮭の漬け焼きと筋子のにぎり300円

 今回のシリーズの顔メニューとも言うべき鮭と筋子のにぎり。越後村上の郷土料理「鮭ぼやの焼き漬け」という事で鮭の美味さがにじみ出ている。焼き漬けという見慣れない単語の並びだが、その順番は間違いではなく鮭を焼いた後にダシ醤油に漬けるという料理である。それに筋子ものって見た目も鮮やか、味も濃厚という文句なし一皿。ブランカ吉岡シェフ。

金華さば信州練りみそ炙り150円

 この鯖みそ炙り寿司、初日の20時ぐらいに行って売り切れ。2日目違う店舗で19時ごろ売り切れ、3店舗目でなんとかありつけたという人気っぷりである。まぁ3店舗目もよく見ると微妙に調理法が違うので本来の味は食べれていない可能性が高いのだが……。金華さば自体の脂のノリをさらに炙る事で美味さが増している、ここまでは普段の炙り寿司と変わらないのだがさらに信州練り味噌を合わせる事で濃厚さが増している。本来は味噌が炙られてさらに美味い可能性があるのだが、4店舗目に行くパワーが出なかったので落ち着いた頃にもう一回食べるとしよう。賛否両論 笠原シェフもこの調理法には否論。

黒蜜ミルク杏仁豆腐240円

 商品到着時にメニュー写真詐欺の最高形態っていうぐらいの衝撃を受けた。完全に茶碗蒸しですね。何故なら無意識のうちにオーダーカップごと取ってしまいましたからね、お熱くなってない冷静茶碗蒸しですよこれは。

 こっちは同じく新商品の松茸の茶碗蒸し。こっちはこっちでメニュー写真詐欺をさらに上回ってきた感想があるんですが、中身はしっかりと入っていたので満足です。

 この匠の一皿皆勤賞のエスサワダ秘伝のミルク杏仁豆腐、見た目は特に褒めるところゼロだけど味がとんでもなく美味いという! ビジュアルを全て削って味に全部振ってきたぐらいのスイーツである。240円でこれが食べられるなら期間中ならとりあえずスシロー行ったら注文するよね、ってぐらい美味い。その昔、ワンカルビのオーダーバイキングでココナッツミルクプディングみたいなのがあったんだけど美味いからって注文しまくっていたらすぐさま「デザートお一人様一品まで」変えられた記憶のココナッツミルクプディングを超える美味さを出してきた。タピオカがまだ白くて小さい時代の思い出補正込みのココナッツミルクプディングを超える味ですよ。

 茶碗蒸し容器に入っているという事から店内で仕込んでいると考えられ、かっぱ寿司の店内手作りプレミアムプリンを彷彿とさせる。やっぱこの2社のスイーツは絶対意識していると思う。

 ちなみにエスサワダ秘伝となっているこのメニューだが、実際の中国菜エスサワダのデザートとして「パンナコッタ仕立ての杏仁豆腐」というモノがあるが同じ味なのか非常に気になる所だ。実は第3弾にて初めて知ったのだがエスサワダは大阪の西天満に店舗があるらしいので今度ランチに行ってみたいと思う。(まじで知らなかった)


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」