ドムドムの「カマンベールバーガー」を食ってきた

 最近某地上波番組で没メニューを紹介して、なんとそれを期間限定で販売します!的な戦略が流行っている。くら寿司もきつねうどん寿司や茶碗蒸しリゾットなど別に没にしなくてもイケたのでは?と思うメニューが期間限定で登場していた。(ちなみに茶碗蒸しリゾットは後にレギュラーメニュー化していた)

 普段地上波をほとんど見ない私だが、「そういえばアレ食べた?」と聞かれる事が多い。私に対するアレは激辛であったり、大盛りであったり、ジャンクフードであったりとアレの内容を聞くだけで自分が他人にどう思われているかを判別できる。しかし、今回のアレはかなりの美味そう感を醸し出している、ドムドムバーガーのカマンベールバーガーだ。

早速店舗に向かおうとする

 そういえばアレ食べた?は曲解すれば「今すぐに食ってきて感想を聞かせてくれ」である。ここまでお願いされて動かないヤツがいるだろうか、ほとんどのヤツは自分で食えよと思っている。しかし今回はスペシャルだ、カマンベールチーズ1個をまるまる使用したバーガーなどと聞いて止まっていられるだろうか。否、ほとんどの人間はもうこの時点で記事を読むのをやめてドムドムバーガーの最寄り店舗を調べているだろう。(実施していない店舗もあるので注意)

 https://domdomhamburger.com/shop

 記事の間に外部URLを挟むという親切さである。それでもドムドムバーガーは全国で31店舗しか無い上に8店舗では実施していないのでかなり厳しいだろう。大阪で3店舗だ。決して近隣といった距離ではないが食べるためには止まるわけにはいかない。ようやくついた店舗はイオン長吉店である。ほとんどのドムドムはイオンなどの大型スーパー内のフードコートに存在しているようだ。着いた時間はちょうど夕方で学生や買い物客でフードコートは満席状態、こんな状態でカマンベールバーガーをソロで食べるのはなかなか勇気がいるよね、仕方なくお持ち帰りを選択。フードコート内に響くスタッフの声。

 「ワン、カマンベール、プリーズ!!」 「(やめろォォォー!)」

マジでカマンベール1個じゃん

 残念ながら私は件の放送を見ていないので詳しいことはわからないが、開けるとメニュー写真通りのカマンベールチーズが出てきた。写真詐欺が多い中、忠実に出てくるだけでテンションが上がる。バーガー系はどうしてもバンズがふにゃふにゃになってイメージ以下の実物になりやすいのでこの点はGOODだ。

 シンプルイズベストという言葉を思い出す。私の思うジャンクフード界隈ではこの言葉は「野菜が入っていない」である。チーズ、トマト、パティ、チーズ、パティ、チーズという構成である。チーズが多い。

 カマンベールチーズをまるまる使ったバンズの下には何やら見慣れないソースがかかっている。透明なジュレのようなこのソース、オニオン的なやつかなと思ってペロっと舐めてみる。「はちみつだコレ」チーズにはちみつ、わかっているヤツの仕業である。カマンベールチーズにはちみつはズルいよ、一気にこんな写真を撮ってる場合じゃねぇってなったね。
……。

 予想に反してかなり美味い、最初はチーズこてこてで苦しそうなどと思っていたがそんな事は全然なかった。一口一口が上品なオードブルを食べているような、ピザの具だけを食べているような。ハンバーガーって本当にバンズが必要なのかな、などと考えることになる。そうこれは牛丼ではなく牛皿、天丼ではなく天ぷら、おかず部分だけという禁忌にも似た感覚。

実はかなり柔らかい

 そういえばアレ食べたんだよね、と何気なく呟くと「固くなかった?」と聞かれる。見た目はカマンベール部分がしっかりしているイメージだが、実際は柔らかい。バーガー全体的な温度は低い。多分これをレンジでチンするとクトゥルフ神話的な絵が出来上がるような気がするのでお持ち帰りの際は気を付けたほうがいいだろう。なんだったら真夏の車内放置でバーガーから脂肪分を含んだ肉塊になってしまう可能性すらある。やはりこいつは店舗でイートインが正解だ。

 ちなみに2018年8月31日までの期間限定である。

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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」