セブンの「スプーンで食べる焼きとうもろこし」という珍品
最近、宮川大輔の「うまーい」にハマっているのだが誰も反応してくれない。よく考えればこの「うまーい(エコー)」には返しのお決まりの言葉なんかも無く、うまーい自体もただ美味いと言っているだけと捉えられがちである。
この「うまーい」に対する熱をなんとか伝えたいために美味い物を探していたのだが、いざ美味い物を探すとなるとなかなかに出てこない。そもそも私にとっては何でも美味いのだ。
そんな時、深夜のセブンイレブンで「スプーンで食べる焼きとうもろこし」とかいうのを見つける。とりあえず検索してみるとネットでの評判もなかなかに高い。これは期待せざるを得ない。
まずは味見
三角のパックに全面びっしり描かれた焼けたコーン、見た目はうまそうである。コンビニから帰る途中にコーンを一粒ずつ取る機械ってどんなものなのだろうかとイメージしてみた。芯の部分を残して筒のようなものでザクっといくマシーンなどを想像してみたが、真っすぐなトウモロコシで無いと綺麗に取れないから多分違うはずだ。
どうしても気になるので調べてみた所「とうもろこしカッター」と呼ばれる輪の部分が調整できる筒状のカッターで削り取っていた。
さて、まずこの三角パックをレンジに入れて軽くピーピーする。最近のレンジはチンと言わない、自宅にあるレンジはピーピーと鳴る。
上部に蒸気口があるので爆発することはない。
開けると中身はこのようになっているので食べやすい。
微妙に味付けがなされており、美味しい。あっ、違う。こんなん絶対うまいやつですやん、うわっ う。
三角シリーズと呼ばれている
この三角パックのコンビニおつまみシリーズは調べてみたところ他にも種類がある。
2016年8月では「えだ豆」「イカ焼き」「焼きとうもろこし」「焼き鳥」がラインナップされていた。ネットで調べると過去には他にも出ていたらしいが、残念ながら今の時期はこの4つしかない。
三角パックの利点としては、手軽である点やゴミが少ない点がある。焼きとうもろこしに関してはスプーンを使って上品に食べなくても、上のほうをちょっと切ってガバガバと流しこんでもイケる。
ちなみに別々の店で2回購入したが「アタタメマスカ」が聞けなかったので、その場でアツアツを希望ならば「アタタメテクダサイ」と先手を打たなくてはいけない。
消費期限の注意
ついつい三角パックに入って手軽となると、冷蔵庫に入れて保存したくなるが商品ジャンルは惣菜である。
消費期限も3日程度と短いので油断してるとダメになる。
どうせならこの手軽さで中期保存が効くような商品だと☆5確定なのだが、そこは美味しさとトレードオフと考えよう。
小林RH
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