三角シリーズがファミマにも増えていた衝撃
セブンイレブンの三角シリーズに焼き芋が増えているという噂を聞いたので、はこboonを出すついでに店に訪れた。ここはファミリーマート。
確信犯的ファミマ選択だ。しかし、ファミマにも三角シリーズは存在した。というか近所のファミマが最近入荷しただけで前からあったらしい。
三角シリーズが謎のブームなので何故こんなに売り出してるのかを考えてみた。
ファミデリカ
どうやらファミデリカという商品ラインで展開されているらしい。店頭で見かけたのは5種類。
枝豆(168円)、やげん軟骨焼き(280円)、砂肝焼き(260円)、いか焼き(250円)、焼きベーコン(300円)といった品揃えである。
おそらく過去にファミマで販売していたトレー状の商品の中身が三角パックに入っているものと思われる。最近ファミマに吸収されたサークルKサンクスには置いてなかった残念。
形状や中身もほとんどセブンイレブンのものと変わらない。もしかして作ってる所は一緒なのかな?
セブンイレブンの焼き芋
パッケージはセブンイレブンのほうがカラフルでわかりやすいと思う。
ちなみにこの焼き芋は一口サイズにカットされてるのでものすごく食べやすいという利点以外はただの芋である。
安納芋だとか鳴門金時だとか漢字味というよりも、サツマイモといったカタカナ味である。レンジで温めるとちょうどいい蒸し具合になるし、お手ごろ価格なのでデザートにいいかも知れない。
「ケッ、若ェ頃思い出ァすなー」などとボヤきながら主食として食べるのもオツである。
三角シリーズは何故惹かれるのか
ベーコン少ない……
正直、中身に関しては今までのレトルトパウチやトレーなどの商品とあまり変わらない。しかし、容器が変わっただけでここまで購入頻度が変わるのは何か理由があるはずだ。
目新しい形、開いてそのまま食べる事ができる、ゴミがかさばらない。普通に考えるならばこの3点だろうか。
しかし、本当の所はどうだろう。私はこの三角シリーズの魔力を「プラトンの立体」だからであると考える。
展開方法に違和感を持たせているのだ。四面体であるこの三角パックを開封する時、それは一つの辺から開封する。頂点からではなく辺の中心部分から切り裂くように開かれる、出来上がる形は長方形なのだ。
多分ね、これ作るほうも楽なんだよ
ゴミが少なくて便利と思っている私たち、作る側も原料が少なくて安く済むと思ってる。
小林RH
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