何やらスシローからLINEが来ていた。有吉のダレトクで没メニューやるから見ろよ~的なメッセージだ。我々のようなスシ郎(スシローファンの事)が意訳すると「明日の昼はスシローに来なさい!」といった業務命令的なメッセージなのだ。もちろん私はランチに滑り込んだ。

 最近スシローのランチタイムはヒトスシ(一人で回転すしを楽しむ客)が多いのかカウンター席が埋まっている事が多い。それもあってヒトスシだというのにテーブル席に案内されたわけだ。そこで私に一つ疑問が生まれた、テーブル席に1人で座る事が無いので、ふと「どちらが進行方向か?」と考えてしまった。

 テーブル席をボックス席と考え、行くレーンの流れを車窓から見る景色と考えればどうだろうか。相対的にテーブル席はレーンの流れとは反対方向に進んでいると捉える事ができないだろうか? つまり正解はレーンの上流に向かって着席である。これで進行時の加速を座席の背中部分で受けることができる。ただ残念な事に同じくヒトスシを嗜むおばちゃんと向かい合わせになってしまった。

まぐろのおはぎ

 早速まぐろのおはぎを注文してみた。没メニューといいつつもオリーブオイルを使用したわさび、まぐろのたたき+たくわん、大葉となかなか完成された寿司である。またこのスタイルを「おはぎ」と名付けたのも洒落ている

 オリーブオイルのおかげでほとんどわさびの風味が殺されているのが面白い。まぐたくのねっとりした口触りが実におはぎである。シャリが少ない分、よりまぐたくを味わえるので思った以上の傑作であった。これだけを詰め込んだ持ち帰り寿司があれば1回ぐらいは注文するだろう。

赤シャリの寿司

 1回限りと思われていた赤シャリが復活しているのも見逃せない。寿司酢全体を変えるのでなかなかコストがかかりがちなキャンペーンだと思われる。いい具合に大切りまぐろフェアとも被っているので、写真のような普通のまぐろ2貫が一気にコスパ最強に見えてくる。

 いわしのなめろう。これは美味い、特になめろうとスシローで韻を踏んでいるあたりが美味い。

 穴子1本揚げ寿司。スシローの天ぷら衣はなんかお菓子みたいな味で、あぁこれもハロウィンなんだなぁと思いました。実際には穴子に対して衣の味が強すぎて残念な味でした。

サーモンと生ハムを合わせると美味いやつ

 まれに登場する自分の中でホームランを打ってくるネタがある。歴代でいうと、厚切りチャーシュー、マーラー赤えび、うなぎカマンベールなどである。今回もホームランネタがあった。

 それがこの「生ハムサーモン」である。サーモンの上に生ハムを乗せるのだ、なかなか常人では至らない思考である。しかも間に何か挟んでいるではないか。

 Jesus、森のバターだ! おいおい、こんな無茶苦茶さすがにスシローでも通らないだろう、没メニューで復活したのはこの生ハムサーモンかい? などという心の声をすべて黙らせる納得の味である。生ハムが何かの皮のような、アボカドが身のような、サーモンの脂をさらにブーストしたような形容しがたい味なのだ。

 まぐろのおはぎも良いが、この生ハムサーモンを是非とも食べてほしい。それでは次の駅でまたスシローぜ。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」