スシローのまぐろ祭で食べたネタはコンソメパンチでした
お久しぶりです、小林です。山本ではありません。別件の執筆を頼まれており、なかなかブログを更新できてませんでしたので、全世界のオカルト寿司ファンの皆様に向けて頑張っていきたいと思います。
さて、早速ですが今日はスシローに向かいました。現在スシローは「まぐろ祭」という特にひねった感じでもないイベントをやっておりますが、そのクオリティが結構高いとの事。まぁ前回の記事ではD起水産のまぐろパークという、まぐろに関しては間違いなしの所に行ってるので見劣りしてしまうかもしれませんが、全国チェーンの回転すし店でこのクオリティはなかなか期待できそうです。
まずはいきなり3種盛り
まずはイベント代名詞のまぐろ3種盛りを注文。ブログを書いていないうちにスシローの皿システムが変わっており、今までの180円皿や280円皿は、150円皿と300円皿に変わっていました。100円寿司から昔の皿の色に注意しまくる回転すしに戻ったような感覚です。
まぁこの黒い皿は300円皿なわけですが、本マグロの赤身、中トロ、大トロとかなりお得な内容となっています。肝心の味もしっかりと血を感じる本マグロの味でした。大トロと中トロの差はいまいち感じられませんでしたが、こいつはアリですね。
季節のいなり
スシローはちょっと前から「季節のいなり」と称して、変わり種のいなり寿司を置いているのだが、これがなかなか美味しいのだ。いきなりですます調が解除されるのもこのブログの特徴であった。入りは優しく、気づけば厳しくなってくる。
今の時期のいなりは「さつまいもと栗のいなり」であり、ジ・秋といった感じである。栗ご飯やサツマイモご飯の類を想像して食べてみたが、予想に反して栗やさつまいもが主張してこないのであっさりとした味であった。もっとジ・穀物な感じでもいいと思う。
本命のコンソメWパンチ
スシローといえばカルビープラスの商品、そんなイメージを植え付けてくるかのような第2弾である。厚切りポテト、コンソメWパンチ。前のポテリコもなかなかインパクトが凄かったが、今回もここがスシローだという事を忘れさせてくれるパッケージだ。あと匂いが凄いコンソメ。
ポテリコの時もファーストインプレッションは同じである。想像に反してこいつは柔らかいのだ。カリッとかサクッとか想像する画をしているのにシナッなのである。パリッ→シナッではなく、初っ端からシナッなのである。この完全に水分を吸ったか油に浸しすぎたかわからないポテトフライにコンソメのパウダーが惜しみなく使われている。上のほうに申し訳程度にコンソメパウダーがかかっているだけではWとはいえない。コンソメ粉のマウンテンにシナッポテトを転がしたような粉の付き方である。
漆黒の300円皿なのだが、十分に価値がある。後半食べるのが苦しくなるぐらいのコスパである。
じゃがいもだけはツラい場合
さすがスシロー、抜け道を用意してくれている。さつまいもの天ぷら(100円)だ。コンソメじゃがいもによって奪われた水分のラスト1滴を吸収してくる。お茶の進み具合が真夏のスポーツドリンク並みになる事間違いなし、是非とも厚切りポテトと一緒に注文しよう。
一番美味しかったのは明太子
この博多めんたいこ握りみたいなのが一番美味しかったです。また次の回転すしで会いましょう。
小林RH
最新記事 by 小林RH (全て見る)
- 【スシロー】上級者向けすぎる匠の一皿イチリン ハナレ編 - 2021年4月24日
- 【スシロー】匠の一皿 第2章 独創編の第1弾というややこしい寿司を食べた - 2021年3月3日
- 【Uber Eats】ステムで衝撃吸収、Redshift Shockstopを課金してみた - 2021年2月23日
- 流しそうめん機とそうめんガチャのある店に行ってきた!【三輪そうめん 流し】 - 2021年2月8日
- 【八尾グランドホテル】温冷交代浴と麻雀と卓球が楽しめる - 2021年1月29日