すき家が新しく販売しているねぎキムチ牛丼の裏でひっそりと期間限定メニューとして増えている黒毛和牛のビーフカレー。お値段890円、黒毛和牛弁当と同じくかなりの強気価格である。最近のゼンショー牛丼チェーンはこういった高価格帯の商品が必ずあるのだが、注文するかためらってしまうのが本音だ。
 カレーというジャンルで890円を出すとなると、外食店で考えるだけでもイイ物が食べられるわけだ。これは別にすき家のカレーが悪いと言っているわけでは無い。すき家で比べるならば普通のカレー(ポークカレー)を牛あいがけ+とろーりチーズ+大盛にしてもまだお釣りが来る価格なわけである。

 というわけで実際に食べてみて、その強気価格に見合うかどうかを確かめてみたいと思う。

商品名 黒毛和牛のビーフカレー
場所 すき家
価格 890円(税込)

器が無駄に大きいプレミアム感

 器が大きいと自然とプレミアム感が増すわけである。ちなみに黒毛和牛のビーフカレーにはわかめスープが付いてくる、わかめスープは昔はまぐろユッケ丼やビビンバ丼などに付いてきていたが現在だとこのビーフカレーを注文しないと味わうことのできないプレミアムな商品である。いや、わかめスープにそこまでの価値は無い。

 値段的にポークカレー450円の倍なわけだが、もちろん味はしっかりとビーフしている。煮込まれたシチューのような濃厚な味に、でかい黒毛和牛の赤身肉が入っている。無駄な野菜などは入っていないので黒毛和牛がゴロゴロといった表現はベストである。わかめスープとは合わない。

 お味はコクもありビーフカレーとして美味しいのであるが、どうしても値段と環境を考えてしまう。商品価値というのは食べる場所や環境でも変わるわけだが、ここが牛丼チェーン店と考えると感覚的に高く感じてしまう。冒頭でも書いた通り、普通のポークカレーならばトッピングをした上でも890円を越えることは無いわけである。またビーフカレーに関しても同じゼンショー下にある「なか卯」のプレミアムビーフカレー690円と比べるとなると、そこまで差は感じられない点だ。

 お持ち帰りの容器などは特別なモノが用意されているという。弁当の形にすると店で食べるより美味そう。

ねぎキムチも食べてきた

 新発売のねぎキムチ牛丼も食べてきた。もの凄くネギの味しかしないキムチである。硫化アリルを前面に押し出してくるすき家の広告がなかなか面白い。硫化アリルというと危険な感じがあるが、平たくいえば「アリシン」である。アリインがアリナーゼでアリシンのあのアリシンでありしん。(ちょっと構造が違うが)
 動脈硬化予防、血液サラサラ効果などが有名だが、それよりもネギやキムチのダメージが残るわけである。すき家では単品トッピング持ち帰りなどもできるのでこのダメージを是非とも家庭で味わおう!120円!缶コーヒーよりねぎキムチ!!


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」