かっぱ寿司からマスコットのカッパが消え去ってしまったのはまだまだ記憶に新しい。しかし、かっぱは生きていた。新しいデザインになって帰ってくるというのだ。ここで一つ疑問が浮かび上がる、過去にかっぱ寿司の地下で働いていたかっぱ達はどうなったのか、だ。

 もう一つかっぱ寿司にはニュースがある、またもや社長が変わるというのだ。食べ放題、かっぱの復活、社長の退任と寿司以外のフィールドで話題になっている。そんなかっぱ寿司が密かに新商品を発表していた。それこそが「かっぱのハンバーグ」である。少し前から「肉寿司」というジャンルに力を入れているかっぱ寿司が、寿司だけに飽き足らずにハンバーグを作り出したわけだ。


 現在(2018年3月1日)の所、店舗限定での販売という事で今回は大阪北部の「豊中庄内店」に食べに行く事にした。実施店舗は全国で8店舗あるのだが、仙台、神奈川、長野、大阪の各2店ずつという実質4箇所しかない

ランチ限定のごち丼390円~

 ついでなのでもう一つの新商品「ごち丼」を食べてみたいと思う。ごち丼の中でもネバネバ好きな私は迷わずに「彩り丼」を選択。10種類の具材が入って390円となるとかなりコスパが良いのでは無いだろうか。見た目からネバネバしているのでさらにワサビを追加して減塩醤油をかけて混ぜていきたい。ちなみに納豆無しも選べるとのこと。

 混ぜてみるとなかなか良いバランスだと分かる。納豆はそこまで量が多くないので糸を引くことが無いし、具材が多いので味のまばらさも良い。たくわんがかなり良いアクセントになっていて、ネバネバ系の料理にありがちな歯ごたえの無さを改善している。食べていると結構量も多いので、ランチで考えるとこれとかけうどんでお腹いっぱいになるだろう。近所のかっぱ寿司にも増えて欲しい系メニューである。

 残念ながらごち丼は平日の14時までという限られたタイミングでしか注文できない

かっぱのハンバーグ390円

 かっぱの100%のハンバーグである。正直な所、私はかっぱを食べた事が無いのでどんな味か楽しみにしている。肉寿司や今回のハンバーグをプロデュースしている「回転寿司なのに肉大好き、牛KING」が何者なのかが全くわからないが、この牛KINGが手掛けたのだから美味いだろうという気持ちになる。到着するや、なかなか本格的な見た目であると感心する。

 100%ということで固いイメージがあったのだが、結構柔らかめでハンバーグしている。回転寿司という場でこのクオリティを求めている客がいるのかどうかは疑問だが、どこでも通用しそうな味である。ただ100円回転寿司で390円というと4皿分であるため、注文には多少の葛藤が生まれるだろう。この意識差は牛丼チェーン店などとは違ったハードルになりそうだ。

 ちなみにかっぱの味はほとんど牛に近い味であった。表記上はビーフ100%にしてある所を見ると、表に出せない事情も察する事ができる。

ダークホース、ホワイトカレーラーメン

 ごち丼、ハンバーグは公式サイトでも告知されているのだが、メニューの裏にさらに新商品があった。それがこの「ホワイトカレーラーメン」である。かなりキワドイメニューだと感じる。そもそも寿司を食いに来た気持ちでカレーラーメンを注文するには勇気がいる。さらにそれがホワイトなどと付いていたらどんな味か想像するのも難しいわけで、一種の挑戦ともいえるわけだ。もちろん面白そうなので注文したが、こんな客ばかりではないと思うぞかっぱ寿司。

 麺は特別モノというわけでも無く、あまりスープに絡まないいつもの麺である。カレーの味がする白湯スープといった所だろうか、白いカレーというとどうしても少し前の「吉野家の白カレー」と比較してしまう。白カレーもそこまで美味しいとは感じなかったので何も書かなかったのだが、うーんホワイトカレーラーメンも微妙な所である。

 食べていると店員さんからアンケートを書いてくれと頼まれたので快く引き受けた。この結果によって全国展開の可否が問われるとなれば残念ながらホワイトカレーラーメンには厳しい意見を残しておいた。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」