平日の夕方限定で生ビールやハイボールが100円というハッピーアワーシステムで絶妙にせんべろ勢の心を掴んでいるかっぱ寿司だが、我々回転すしフリークは食べ放題や100円アルコールなど奇抜なキャンペーンよりも実際の寿司の味が気になる所だろう。

 ところがどうだろう、入店から着席した途端に「変なサイドメニュー出てないかな……」とタッチパネルをどんどん進めてしまう。ワクワクを探してしまう。ここに回転すしの本質が見えるのだ。寿司がクルクルと回っている、そういうワクワクを求めて人類は回転すしに足を踏み入れたはずだ。

とりあえず追いしゃりを注文

見た目は爽やかである

 シャリにクリームみたいなのが乗せられたモノが出てきた。パッと一目見ただけで当たりだとわかる。古来から追いしゃりというものは、ラーメンやまぜそばに入れて食べるものなのだが、おそらくかっぱ寿司流に単品で食べても美味しいように改良されている。

ジャンキーさが増した

 甘だれとワサビで食べてみよう。そもそもこの追いしゃりは「ドゥエ イタリアン監修 黄金塩らぁ麺」用であるので、その要素がふんだんに含まれている、ドゥエとかラーメンをらぁ麺と書いているあたり普段なら警戒待ったなしなのだが、そこはかっぱ寿司というフィルターにより警戒度が下がる。

 チーズやポテトっぽい味に結構ブラックペッパーが効いている。寿司としては10点中2点といったところ。あんまり美味しくない。タイトルと話が違うじゃないかって!?

かっぱ寿司といえば肉寿司でしょ

 とろっと牛しぐれ煮。このタイプの寿司は他の回転すしチェーン店にもあるのだが、かっぱ寿司のタイプは脂身感が高い。海苔と脂身の相性は抜群である。

 ローストビーフ ガーリック醤油。肉シリーズにこだわりがあるかっぱ寿司ならではの肉厚感。どことなくアメリカの味がする。ローストビーフも他のチェーン店に多いのだが、玉ねぎの切り方だとかもろもろを考慮してかっぱ寿司が強い。

 期間限定の炙りサーロイン。こっちもUSA味で美味い、光沢のトップコートを最後に吹いたようなテラッテラの脂である。焼き肉に行くよりもかっぱ寿司に行ったほうがいいんじゃないかと錯覚してくるぐらいである。

 平日の夕方ならさらにハイボールが100円と…… へっへっへ、これは焼肉寿司が進みますねぇ。(かっぱ寿司のちょい飲み企画は東京、神奈川、愛知、大阪でやってるらしいぞい)


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」