dsc_0981.jpg 近所のなか卯は時空が歪んでいるのか、特異点に近いのか。我々が生活する暦とは少しズレた地点に存在する。
 そのためか12月上旬に販売となっている「カニとじ丼」が注文できるのだ。そういえば現在販売している「生うに丼」もかなり前から売っていた。ちなみに生ビールは150円で売っている、おそらく未来価格であろう。
 ババーンとカニとじ丼の幕やのぼりが出ているのだが、店内でカニとじ丼を食べている人は居なかった。そもそも店内に人は居なかった。時刻は16時。これならばマンツーマン接客で最高のカニとじ丼を提供してくれるだろう。期待しつつ脳内で「カニトジ」と機械っぽく発声しながら購入した
 というわけで今日はなか卯の「カニとじ丼」について調べていきたい。(まだ世界では「野菜とゆばのあんかけうどん」すら販売してなかった)

 

なんか細いカニが2本

dsc_0976.jpg このポスターだけだと細いカニ2本で、後は玉子なだけじゃん……となってしまいがちである。
 カニというか甲殻類はその出汁が重要なのである。この細いカニはすでに十分役割を果たしているといえる。その英雄たる赤きカニの亡骸を鎮めるための小鉢も付いてくる。
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dsc_0979.jpg メインのカニの大きさはこれぐらい。レンゲを使い、どんぶりの端で押さえつけるように引くとスーッと身が取れる。
 どうやらポスターや告知を見ているかぎり「本ずわい蟹」と「紅ズワイカニ」を使っているらしいが、私に取ってはほそい蟹である。ズワイカニってZWEIカニっぽくていいよね。

実食タイム

dsc_0980.jpg 一口目、かなり濃い。ファーストインパクトは間違いなく「カニ雑炊」「カニ鍋後のおじや」である。カニの出汁がかなり出ているというか、この細いカニからはこんなにカニパワーを感じられないので別でカニエキスを足していると見る。
 具はメインの細いカニ以外にもほぐし身っぽいのが入っているので玉子だけでは無い

 玉ねぎが入っていないので予想していた親子丼などの味とはかなり変わっていた。
 食べ始める前は飽きてきたら七味やら山椒やらをかけてやろうと思っていたが、気づけば完食していたので無意識ながら想像以上の美味さだったと感じる。

 

値段は単品690円

 最近の牛丼チェーン店のブームなのか、単品の値段は高い。とはいえなか卯なので、かつ丼と比べても100円差。そんなに無茶な値段設定では無いだろう。ちなみに生うに丼は890円、無茶である
 問題はこのポスターである。どうしても細いカニ2本が目立ってしまう、ほぼ玉子丼に見える。私のように玉子丼に690円は高いなぁ、と避けてしまう可能性が高い。
 思っていた以上に味はカニ雑炊、そもそもカニ雑炊なんて食べる機会がかなり少ないのでアリだと感じる。

 そもそも水樹奈々が宣伝してる時点でアリだと感じる。


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小林RH

編集長オカルテック
ネットゲーム、アナログゲーム、ギャンブル、ダイエットなどの記事をメインに オカルトといえばホラーなイメージを覆すため日々執筆中 「オカルトとは誰でも楽しめるエンターテイメント」