くら寿司「胡麻香る担々麺」食べに行ったら激熱メニューが増えていた(1月20日~)
中華の風を吹かし始めたくら寿司、本格的な中華なのかと思ったがもちろん日本風にアレンジされた担々麺である。いわゆる陳建民が日本人向けに広めたスタイルの担々麺である。とりあえず7種の魚介と書いておけばなんでも許される風潮である。
今回の新メニューとしては「胡麻香る担々麺」がメインに推されているが、皆さんはどちらかというと「特選海老マヨ」のほうが気になっているのでは無いだろうか。かくいう私もこのエビマヨのほうが美味いのでは無いかと感じている。早速新メニュー開始日である1月20日に食べてきたので報告したい。ちなみにふぐフェアで売れ残ったのか「てっさ」や「ふぐ3種盛り」はまだギリギリ注文できた。
今日は担々麺、海老マヨ、マンゴー杏仁、そして隠れた逸品である「海鮮ユッケ」を紹介したい。
くら寿司から中華の風を
来店するなり店長自らが店内放送で担々麺をものすごく宣伝していた。これは注文しやすい。
胡麻香る担々麺
フタを取ると、練りごまの香りが立って食欲がそそられる。麺は太麺なので食べごたえもある。
辛さはチョイ辛ぐらいなのだが、辛いのが苦手な人はやめといたほうがいいぐらいの真面目な辛さである。スープが美味い。某Sローのように替え玉があると嬉しい。
特選海老マヨ
ありそうで無かった海老マヨ、確かに海老の天ぷらがあるので特製のマヨネーズを作ればメニューとして可能である。そういえば海老マヨ巻きみたいなのがあった気もする。とにかく揚げたての天ぷらにマヨネーズという、油から抜け出せたはずの海老をさらに油まみれにするという狂気の料理は美味い200円で3匹は物足りない、しかし400円6匹となるとちょっと頼みづらい、そんな量である。ご飯と相性が抜群の味だが、ここは回転すし屋だという事が悔やまれる。
海鮮ユッケ
100円で赤皿で提供されるこの海鮮ユッケ、公式のメニューからは見つからなかったので正式メニューなのかはわからない。軍艦の海鮮ユッケのシャリ部分が温泉玉子に変わったものだと考えればダイエッターにもおすすめメニューだ。
とにかくこいつは普通に美味い、中華の風どころではない美味さだ。しかも牛丼にトッピングする事も可能である。海鮮ユッケ牛丼である、牛と魚というダブルの攻め方でご飯を食べるのだ。他のにぎり寿司に軽くトッピングする感じで使うのも面白い、色んな寿司がユッケ風の味付けになる。おすすめは鉄火巻きである。
もちろん普通に頂いても美味しいので、是非とも食べていただきたい。
完熟マンゴー杏仁
まずはこいつを見てくれ、どちらかが本物のマンゴー杏仁である。左がA、右がBとしよう、格付けチェックだと思って答えてくれ。
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正解は右のBである。これぐらいW温泉玉子と見た目が被るのだ、ちなみに見た目だけでなくマンゴーソースのまったりとした感じや完熟マンゴーの食感なども黄身のように感じてくるのだ。どう考えても赤皿の使用や白と黄色の混ざり具合が問題である。
肝心のマンゴー杏仁の味であるが、杏仁部分がどうしても安く感じられてしまう。200円出してまで注文するかと言われればNOである。基本くら寿司の回し者なのでなんでも褒めるスタイルだが、これだけは残念ながらマイナスポインツが上回った所だ。
担々麺よりも海鮮ユッケ
やはり担々麺よりも海鮮ユッケのほうが美味かった。温玉1個分として使って、海鮮部分だけを食べるなども分けた食べ方ができる。
あとは海老マヨに使われている特製マヨをイカとかにも使って欲しい所である。レッツくら寿司!
小林RH
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